せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

ベッチン

自転車のサドルにブロッコリーつめたやつ誰なん 自転車通学の申請したら 家から学校まで近すぎるから駄目って隣に越して来た中邑先生ゆってたけど電動自転車で学校来てるのなんでなん。 自転車タチコギしてたら 駄目やで! って校門で言いながらキックボード…

とぅび完結

足元に出来た巨大な穴にとぅびは、 飛び込んだ そこには見たこともない 花が辺り一面に咲いていた。 とぅびは、ここが天国か おとうちゃん おかあちゃん どこなの? とぅびは、穴に飛び込んだ拍子に頭を強く打ったようだ。 おとうちゃん おかあちゃん ここは…

若い芽をつぶす

パトカーの車内 後部座席三人がけシート 真ん中に手錠を掛けられた俺 両脇にマッポ もちろん俺の嘘を見破った若い勇敢な世間からしたらでしゃばりの若造は、がっつり俺に密着してる。 もう一人は如何にもって感じのおドルのワクさんみたいなベテランっぽい髪…

血の海バサミ

床屋で出来た感情無心 アリもネズミ も小さい耳の穴に強烈なインパクトあたってひっくりがえってつるりんこしてた。 と、そんな妄想はさておき 自分自身で刈った髪の毛 を両手に握りしめ 一旦目をつむり 心を落ち着かせて百眼 鏡に映るは白目のブロリーぱき…

上空から聞こえたパパの声なんか懐かしいな

とぅびこと42歳独身 職は転々とした。 生まれ育った日本を愛する なんら、代わり映えのしない 右肩坐骨神経だ 両親や兄妹 血の繋がった人間はもうこの世にいない。。 というより俺がどこで生まれたかも俺自身しらないし どうやってにつぽんにいるのかもしら…

じゅじゅびびぼん

待望の倅が出来た 祝福ムードに包まれる病室 泣かない、 倅から泣き声がきこえない。 「とぅびとぅびとぅび」 聞こえてきたのは、なぞのとぅびとぅび 一気に祝福ムードから これから始まる倅との壮絶な日々 この子は、生まれてすぐ泣き声をあげることもなく …

感情無心

なんの感情もない 老人がコクゾウムシが沸いたお米を食べても なんの感情も沸かない 沸くのは、やっぱりコクゾウムシだけ。 自分たちが口にするなら絶対いや 感情ないけど調べたら コクゾウムシ自体は、口にしても害ないらしい ただ、虫アレルギーの人なら駄…

お盆は、みんなにあえるね。

あったらいいなって理想を考える。 なくてもいいのになって事も考える。 まずは、あったらいいなって事 ニセマンダコンドキセツ 次になくてもええがなって事もついでに書く。 グミ ランドセル 季節 四季 風邪 咳 病気 一つ一つ、詳しく書くと 腹立ってきて …

DREAM

頭に突きつけられた銃口 「やれるものならやっておしまい」 と、強気に出る 菜種油旅館の女将 ヒモサチ 女将の頭に銃を構えてる 大男ガングロのタナゲ 女将のこの状況から発せられた言葉に タナゲは、手に汗をかき 銃の位置を替えた というより狙いがズレた …

綿毛は俺にとって

後部座席 チャイルドシートの横で子供より先に 寝てしまう そんなクソ人間は、俺 急ブレーキの振動で 俺は目を覚ました 「おこすなや」 直ぐに開けた瞼を 重々しく閉じようとしている 数秒の間 なにが起きたか 道路に転がる俺。 しっかりと目を開けた時には…

ベトナムからきた生徒

頭痛が痛い 表現がおかしいが たまに耳にするし たまに口にする言葉 すいぞっかん じゃなくてすいぞくかん みたいな話。 特に何が言いたいとか何にもないけど これ書いてるってことは頭痛が痛いのだと思います。 腹痛が痛いも同じの中で様な話ですが 残念な…

掃除の事ならお任せあれ

先日、私の仕事柄 アパートの一室の排水溝のお掃除の依頼がありまして 名前と住所は依頼主さんの事もあるので もちろん伏せますが ここでは、伝わりやすいように 仮(田中)さんとしておきます。 実は、田中様からの依頼は過去にも2回ありまして 今回で3回…

腕に塗った唾臭いよりも元の口臭

ミカンノ皮の剥き方によって 占いが出来ると有名な店にきました。 このミカンをムイテクダサイ なんだから怪しい占い師が お客にミカンを渡している。 お客は、甘いね と なんと商売道具のミカンを剥かずに口に含んでしまった。 占い師は、 「近いうちに不幸…

そもそもハナシ 17話

私は、 田辺潤35歳 職業プロヨガゲーマー 世界に1だけの職業 知名度は、同じ界隈の人しか判らないが ゲーマーの世界では かなりの有名人 スト2を現在まで未だにダルシムだけ使用し ジャグリングの技術を 後世に残したいと誓っていた。 ダルシムの手足が伸…

コカの仕事 16話

忌まわしき三人の御霊達は、 昨日から今日の夕方まで 三人で爆睡を川の字で手をつなぎぶちこいていた。 先に目を冷めたのはマヤであった。 マヤ「もっと」 と、コカの身体に自身の股間をスリスリさせながら起床した。 小刻みに床が揺れる振動で次に ワキボウ…

季節外れの花火 15話

※性的描写ありの為、まともな人はご退室下さい テント内で繰り広がれているであろう コカとマヤの営みの声が 一時間程で鳴り止み ワキボウズは、まだかまだかと もちろんの如く自身のイチモツを弄りながら そっとテントの隙間から中を覗いた。 すると、コカ…

戦闘前の息抜き 14話

昨日の出来事のインパクトが強すぎて 三人ともその場で倒れ込むように寝てしまっていた。 ジャバ・ザ・ハット似のおばさんの身体を手に入れた マヤ 坊主の中にはいりこんだワキボウズ ホームレスの男を乗っ取ったコカ 奇妙な3人の物語は続く。 ちなみにマヤ…

願いを込めて 13話

コカは、マヤを担いだまま 「ほら!ワキボウズ!これが新しいマヤだよ!」 と、テントに勢いよく帰ってきた。 ワキボウズは、待っている間に 頭が正常に戻り 食べてた骨の残りカスに手を合わせながら地面に埋めていた。 ワキ「おかえり、コカ、マヤ、」 マヤ…

コカとマヤ  12話

ーここから一部は、マヤとコカの出来事をー コカは、首元のネックレスを擦りながら 「なぁマヤ〜どんな気持ち〜」 「あの時は、痛かった??」 「今からマヤの身体みつけるからねぇ」 猫なで声でマヤに声をかけるが マヤに一方的に届くだけで会話は出来ない…

マヤの存在 11話

時刻は16時 いつもの時間にコカは帰ってきた。 なにやら 今日はいつもと違う 友達連れてきた と、どこからか犬を拾ってきたそうだ。 「えーかわいいー」 ワキボウズは、先程までのマヤの話を脳裏に浮かべながら コカが、連れて帰ってきた犬に近づいた。 「犬…

嘘か真か 10話

またもコカと生活を続ける事になったワキボウズは、 どうやって復讐をするか模索していた。 ただ、協力はしてくれると言ったコカであったが 一向にそんな話をしてくることもないし 俺が、そのような類の事を話すと 熟年夫婦みたく適当にかわされる。 にして…

御霊同士 契 9話

ワキボウズは、 コカの正体が自分と同じ御霊であることを知り 勝手に外へ出てしまった事がバレ コカの機嫌を損ねてしまった 色んな感情が押し寄せ 咄嗟に逃げてきたが 力尽きて道ばたで倒れてしまった。 次に目が覚めた時は、 いつものあの臭い臭いによって …

コカと暮らす 8話

コカと生活を共にし早2ヶ月経過 ワキボウズは、未だに本来の目的である 身内への復讐を進めておらず案外 ここの生活が刺激的で 憎しみを、少し忘れてきている。 現に本来の目的については、コカに話せていない ワキボウズであった。 ここ2ヶ月で ワキボウズ…

小汚男の正体 7話

「ついたよホラ、ゆっくりしてって」 ここがあなたの家? 建物がないが、、、 ワキボウズは、見知らぬ男に ここが家だと言われ連れてこられた処は まさしく典型的なブルーシートテント ホームレス臭漂う お庭だった。 あっうん、見た目から薄々そうだろうな…

憎しみの果て 6話

ワキガマンのスマホに送った父親のふざけたLINEの既読がついた為 不審に思った両親は、葬式場へ今から行きます とだけ言っていた。 よっぽど焦ったのか言葉足らずにこちらに向かってきている。 坊主としてワキガマンが、私が見てしまいました。 と言えば済む…

ワキガマン!憎しみ 5話

ワキガマンは、坊主の身体を使い どうせならと 頭で木魚を一定のリズムを刻み打ちつけてみた。 痛い 結構固い木魚 祭壇の前に正座をすることもなく 生前祭で使われた 俺が12の時の遺影に木魚を叩くポンポンの棒を投げつけてみた。 勢い余って跳ね返り 今、俺…

ワキガマンwith坊主 4話

ものの見事に坊主の脇に侵入 いや、脇と一体になったワキガマンは、 坊主の脇のふっとい血管を頭の方まで上り詰め ものの数分で脳まで寄生していった。 木魚を叩いているのは先程の坊主ではない。 この俺 ワキボウズ まぁなんとでも呼んでくれ 俺はこれから …

ワキガマン 次の宿 3話

俺をぶちころした 住職は、いそいそと 何やら電話を掛けている。 「お父様、お母様、息子様は無事に天国へ向かわれました。」と どうやら 俺の両親へ話している。 生前祭で、誤って棺桶が開かなくなり 死んでしまった。 そう、俺は自負していた。 図ったな。…

ワキガマン外伝 御霊 2話

屍とかした俺の亡骸は、 坊主の手によって骨壷に入れられる事もなく まるで、甲子園球児がマウンドの土を集めるかの如く 透明のパウチに入れられようとしてい ん? 俺は何故、まだ意識や 坊主の行動が見えている。 はたまた 俺は自分の亡骸を上から見下ろし…

最後まで打つねん!!戦うハゲとワキガマン 1話

最近学んだこと 一日は、24時間のサイクルじゃなかったこと。 まぢで。 朝は、0時から12時まで朝で 昼は、12時から16時 夜は、16時から0時まで これ一般的にみんな解ってるやつやろ? まぢで。これの可笑しいトコロ気付いた俺 ノーベルシューバッハ。 朝は、…