せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

コカの仕事 16話

 

忌まわしき三人の御霊達は、

昨日から今日の夕方まで

三人で爆睡を川の字で手をつなぎぶちこいていた。

 

先に目を冷めたのはマヤであった。

 

マヤ「もっと」

 

と、コカの身体に自身の股間をスリスリさせながら起床した。

 

小刻みに床が揺れる振動で次に

ワキボウズが目を冷ました。

 

妬ましい状況を近くにし

ワキ「マヤ、俺も居るよ、マヤ」

とマヤの背中に

ワキボウズも同じく股間をマヤにスリスリさせていた。

 

異様な雰囲気を感じたコカがやっとのこと

目を冷ました。

 

すぐに自身の身体からマヤを乱暴に剥がし

 

「今日は仕事にいく」

 

とそそくさと出ていってしまった。

 

通称やり損冷め逃げである。人間界では時たまこーゆうことがあるが

まさか、オバケである

お前らにそんな事が起きるなんてなクソども

とタイニーベルトは、いつにもまして口を悪くしていた。

 

男は、やれないと分かった時点で結構

冷めちゃう人が多い。

 

ごく普通の出来事であると打ち込む私。

 

仕事に行ってしまった

コカを見ながら

ワキボウズは、絶好のチャンスと計りに

いつにもましてスリスリをズリズリへと

音が変わるほど

トップギアを踏んでいた。

 

もちろん、マヤはワキボウズに対して

否!なんの感情もない

むしろ、嫌悪感を抱いているため

 

マヤもコカが出ていった時に

興奮が冷め

 

すーごーーい ちからでワキボウズをジャイアントスイングしだした。

 

 

ワキ「マヤ!これは!なにプレイ!!?あははは」

 

マヤ「ハゲは嫌いなんだよ!わたしわ!!」

 

と、無惨にも

ワキボウズは、外へ投げ飛ばされた。

 

外の空気を吸ったワキボウズは、コカの臭いトリップ作用から脱出し脳が通常へ戻り

 

こんなジャバ・ザ・ハット

ドMガンギマリ白目剥き出しにおばさんに

性的興奮を抱いていた事を恥

今までの自分のほぼ強姦魔みたいな行動を無しにしたかの如く

マヤにこう言い放った

 

「ババア勘違いすんじゃねぇぞ」

 

坊主の風貌をしている

このワキボウズからの発言は、

確実に現実では許されないワードであろう

 

金八先生が、「お前らの夢は!はい!もちろん叶いません!」

 

ぐらいのすんごいギャップと一緒と

タイニーベルトは言う。

 

ワキボウズとマヤは、

 

にしても仕事って何してんだろと

結構、序盤から気になっていた事を

持ち出す事によって

二人の変な空気を払拭させていた。

 

外へ出てはいけないと言っていたが

バレなきゃ大丈夫だろうと

 

二人は、商店街へコカの行方を探しにいった。

 

探すと言ってもなんの宛も手がかりもない

二人であったが

 

ワキボウズは商店街へ入ると少しだけする

臭いに鼻を曲げた。

 

ワキ「クセェクセェけど、これ確実にコカの残り香?匂いじゃないか?」

 

マヤ「私も気付いていたわ、この臭いを辿る先に絶対にコカがいるわよ」

 

と、昨日のコカが放った通常よりも倍程の臭いトリップの残り香が

二人の道標となった。

 

臭いのする方へと

二人は歩き出した、一歩一歩近づくにつれて

やはり臭いが増していく

 

ワキ「これ、臭すぎて近づくまでに倒れるかな」

 

マヤ「さっきこれ拾った」

と、マヤは

自分自身だけ鼻を洗濯バサミで挟んで臭さを軽減させていたのであった。

 

ワキ「俺にもくれよ」

 

マヤ「これでも、被ってなさいよ!!」

 

と、マヤは自分のパンティーを脱ぎだし

コカの頭に被せた。

 

ワキ「ババアのアワビの臭いの方が臭くて んまぁ逆に中和されてらぁぁぁぁ」

 

と、もうどうにでもなれと

 

ワキボウズは、マヤのオパンティを被り

止まった足を動かしていた。

 

 

マヤ「ちゅきちゅきらぶりーちゃん!」