せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

小汚男の正体 7話

「ついたよホラ、ゆっくりしてって」 ここがあなたの家? 建物がないが、、、 ワキボウズは、見知らぬ男に ここが家だと言われ連れてこられた処は まさしく典型的なブルーシートテント ホームレス臭漂う お庭だった。 あっうん、見た目から薄々そうだろうな…

憎しみの果て 6話

ワキガマンのスマホに送った父親のふざけたLINEの既読がついた為 不審に思った両親は、葬式場へ今から行きます とだけ言っていた。 よっぽど焦ったのか言葉足らずにこちらに向かってきている。 坊主としてワキガマンが、私が見てしまいました。 と言えば済む…

ワキガマン!憎しみ 5話

ワキガマンは、坊主の身体を使い どうせならと 頭で木魚を一定のリズムを刻み打ちつけてみた。 痛い 結構固い木魚 祭壇の前に正座をすることもなく 生前祭で使われた 俺が12の時の遺影に木魚を叩くポンポンの棒を投げつけてみた。 勢い余って跳ね返り 今、俺…

ワキガマンwith坊主 4話

ものの見事に坊主の脇に侵入 いや、脇と一体になったワキガマンは、 坊主の脇のふっとい血管を頭の方まで上り詰め ものの数分で脳まで寄生していった。 木魚を叩いているのは先程の坊主ではない。 この俺 ワキボウズ まぁなんとでも呼んでくれ 俺はこれから …

ワキガマン 次の宿 3話

俺をぶちころした 住職は、いそいそと 何やら電話を掛けている。 「お父様、お母様、息子様は無事に天国へ向かわれました。」と どうやら 俺の両親へ話している。 生前祭で、誤って棺桶が開かなくなり 死んでしまった。 そう、俺は自負していた。 図ったな。…

ワキガマン外伝 御霊 2話

屍とかした俺の亡骸は、 坊主の手によって骨壷に入れられる事もなく まるで、甲子園球児がマウンドの土を集めるかの如く 透明のパウチに入れられようとしてい ん? 俺は何故、まだ意識や 坊主の行動が見えている。 はたまた 俺は自分の亡骸を上から見下ろし…

最後まで打つねん!!戦うハゲとワキガマン 1話

最近学んだこと 一日は、24時間のサイクルじゃなかったこと。 まぢで。 朝は、0時から12時まで朝で 昼は、12時から16時 夜は、16時から0時まで これ一般的にみんな解ってるやつやろ? まぢで。これの可笑しいトコロ気付いた俺 ノーベルシューバッハ。 朝は、…

ナミのタトゥー収録ドタキャンしたったで編withタモリ

ワンピース考察第二弾 ナミ編 アーロンパークにて ナミの左肩のタトゥーは、アーロン一味に入った時に入れたもの。 渦巻きのようなマーク ルフィがアーロンを倒して ナミは、アーロン一味から抜けた時に入れた タトゥーは、現在と同じく 風車とみかん これは…

手がかりが見つかりそう

もういいよアナタ帰って この言葉に一度見捨てられ 頭の中走馬灯がかける 暑かったなみんなアチアチ 汗かいて作ってたな外で食べる砂利混じりのパエリア 夜はファイヤーで皆で語り合う 小さい時は あんなものが美味しいのかって もうすでに斜めに見てた俺は…

たいにーべると外伝めっちゃまっちょまっちょ

あんまり聞かない名前の人さかぐちあんりなの クドウミチカ 下からよんだら? カチミウドク たいにーべるとしからやむと とるべーにいただよね 書きたか変えたら世界かわる 今の足の指でもじかいえるから ふだんほ倍いじょうかかたる でも、あきらまへん や…

優しさとは。

今日は12月25日 クリスマス街は賑やかお祭り騒ぎ〜 私は、元パイロットの今はホームレス 店のダクトを抱いて寝ていた。 冬の寒い朝の空気を吸う。 寒さには耐え難いが この時間は好き。 濁りも何も無いこの空気を 深呼吸してゆっくりと吸って吐く。 今の私は…

誰も知らない

タイニーベルト それは、見える人にだけ見える 世界に一つしかない幻のベルト。 タイニーベルト 手にした人は、この世にまだ居ない。 存在すらしないのでは? とも、言われる始末。 タイニーベルトの噂だけが、独り歩きしている。 それももう うんぜんねんま…