せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

感情無心

なんの感情もない

 

老人がコクゾウムシが沸いたお米を食べても

 

なんの感情も沸かない

 

沸くのは、やっぱりコクゾウムシだけ。

 

自分たちが口にするなら絶対いや

 

感情ないけど調べたら

 

コクゾウムシ自体は、口にしても害ないらしい

 

ただ、虫アレルギーの人なら駄目らしい。

 

よかった何かしらのアレルギーもちな俺が口にしなくても!

 

パソコンの前で割れに返った。

 

老人の中にも虫アレルギーの人いたら

どうしよ

 

大事や

 

大丈夫

色々な細胞死んでるからそんなに敏感に反応オコナサイ

 

所詮そんなもん。

コクゾウムシフレーク入りですって

無表情な顔で提供できる心もってた。

 

日本は平和。

 

こんなことでビクビクしてたら

他国なんてどうなん

主食が、既に虫とか

 

んまぁイヌとかやろ?

 

考えるだけ感情のもっていくところ勿体無くない?

 

だから考えることを、やめて

 

フラットにしよう。

 

そうきめて俺は、いつもの床屋にきて

 

2006年のMen'sスマートの雑誌のヘアーモデルの切り抜きをもって

 

亭主にこれでって伝える訳だ。

 

亭主は、いいよ!

いけるいける

ただ顔の形、卵型じゃないから

 

似合わないのは、確実だけど

いい?

 

俺は、床屋のデッカイ椅子にのリクライングをおもくそ倒した

 

亭主の胴体が挟まりプレスされた車の様になっても

めいっぱい倒した

すぐさまあたり一面血の海

 

漂う亭主の血なまぐささ

よりも

 

皮にたまった、ちんの垢のほうが気になります。

 

ほのかに漂う季節の変わり目

 

あっあれは、金木犀の香りだね。

 

俺は、

すべての事から現実逃避して

 

亭主不在のなか

 

店のヘアーハサミで自ら髪の毛をセルフカッティング

 

鏡の前で只管

髪の毛を切る俺

 

外では鳴り響くサイレン

 

何事何だろと他人事のようにつぶやく鏡に写った俺

 

そんな時に出来た歌が

「感情無心」

 

では、歌います。

 

届け亭主へ

 

おわぴ