せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

2023-07-02から1日間の記事一覧

コカの仕事 16話

忌まわしき三人の御霊達は、 昨日から今日の夕方まで 三人で爆睡を川の字で手をつなぎぶちこいていた。 先に目を冷めたのはマヤであった。 マヤ「もっと」 と、コカの身体に自身の股間をスリスリさせながら起床した。 小刻みに床が揺れる振動で次に ワキボウ…

季節外れの花火 15話

※性的描写ありの為、まともな人はご退室下さい テント内で繰り広がれているであろう コカとマヤの営みの声が 一時間程で鳴り止み ワキボウズは、まだかまだかと もちろんの如く自身のイチモツを弄りながら そっとテントの隙間から中を覗いた。 すると、コカ…

戦闘前の息抜き 14話

昨日の出来事のインパクトが強すぎて 三人ともその場で倒れ込むように寝てしまっていた。 ジャバ・ザ・ハット似のおばさんの身体を手に入れた マヤ 坊主の中にはいりこんだワキボウズ ホームレスの男を乗っ取ったコカ 奇妙な3人の物語は続く。 ちなみにマヤ…

願いを込めて 13話

コカは、マヤを担いだまま 「ほら!ワキボウズ!これが新しいマヤだよ!」 と、テントに勢いよく帰ってきた。 ワキボウズは、待っている間に 頭が正常に戻り 食べてた骨の残りカスに手を合わせながら地面に埋めていた。 ワキ「おかえり、コカ、マヤ、」 マヤ…

コカとマヤ  12話

ーここから一部は、マヤとコカの出来事をー コカは、首元のネックレスを擦りながら 「なぁマヤ〜どんな気持ち〜」 「あの時は、痛かった??」 「今からマヤの身体みつけるからねぇ」 猫なで声でマヤに声をかけるが マヤに一方的に届くだけで会話は出来ない…

マヤの存在 11話

時刻は16時 いつもの時間にコカは帰ってきた。 なにやら 今日はいつもと違う 友達連れてきた と、どこからか犬を拾ってきたそうだ。 「えーかわいいー」 ワキボウズは、先程までのマヤの話を脳裏に浮かべながら コカが、連れて帰ってきた犬に近づいた。 「犬…

嘘か真か 10話

またもコカと生活を続ける事になったワキボウズは、 どうやって復讐をするか模索していた。 ただ、協力はしてくれると言ったコカであったが 一向にそんな話をしてくることもないし 俺が、そのような類の事を話すと 熟年夫婦みたく適当にかわされる。 にして…

御霊同士 契 9話

ワキボウズは、 コカの正体が自分と同じ御霊であることを知り 勝手に外へ出てしまった事がバレ コカの機嫌を損ねてしまった 色んな感情が押し寄せ 咄嗟に逃げてきたが 力尽きて道ばたで倒れてしまった。 次に目が覚めた時は、 いつものあの臭い臭いによって …