せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

寒くなって来ましたねおでんなんてどうですか?

おでんのこんにゃくが まず、口の中を沁みて 器官を通って喉に染みる 目頭が熱くなった 2個上先輩のジャンピングシュートを入れろ入れろと応援してた 何もできないペーペーの後輩部員であった過去を思い出して おでんを頬張り思い出ポロリ そんな尊敬出来る…

イエ☆ナシ 本来の事 8話

俺は、今日も天使となった今現在 ベランダから街の風景を眺めていた。 近くには老人二人 3人でここを拠点として 変わり映えのない生活を過ごしている。 なにか目的や今後の事など 大切な何かを忘れてしまってるような 気がした。 天使になった俺たち 「なん…

イエ☆ナシ ショートピース7話

興奮冷めやらぬ感情を一旦落ち着かせる為 俺は、自らの頭を床に叩きつけた。 ちゃんと痛かった。 正気を取り戻しだ俺は、蛍光灯を食べているパニエを通り越し 思い出したかのように宙に浮かんだばばぁに手を伸ばし こちらへと連れ戻した。 俺の行動を空から…

俺は馬に乗る

俺は、変態 自分で豪語する。 そして顔色は金ピカ 常に馬に乗ってる そんなサマを見たものはこうよぶ 変態騎士つたんかめーん。 悪くない。 特に変態の所が一番気に入ってる。 今日も俺は、タイムカードの出勤と退勤を間違えて出勤して 上司から後から知らさ…

イエ☆ナシ 正しさの果て 6話

藪から棒に辺りは戦場と化した ゾンビ対天使 となれば格好良く聞こえるだろう。 現実は、パチンコ屋の屋上で 武器を持った大人が 老人二人をしばきあげている地獄絵図である。 俺は、またも倒れたときのように わざとらしく自分も痛がってるフリをかまし 老…

イエ☆ナシ ゾンビ対決 5話

何事にも理解をしてあげるスタイルが天使として相応しいと思い。 俺は、毎日 「メシじゃ!」と空腹を訴えているパニエについて気になった。 高齢だから認知機能が低下してるのだ と なら仕方がないと俺は、パニエの記憶力を試すため 質問をした。 昨日、俺の…

一宮サタカセ オシリの話

四十を過ぎると尿切れが悪い いっつも突先に微妙のお小便がついている。 垂れている 付けている。 出てきてしまっている。 日常茶飯事過ぎて普段は気にならないのだが 今日は ちょっと痛みを感じて おもむろに自分の股間を見ると 男性のシンボルの象徴が 無…

肝臓はたべた

夏はやっぱり素麺に限る 流しそうめんを急にしたくなって 俺は近くの海にきた。 もちろん片手には、揖保 それだけあればなんとかなる。 さっそく海に揖保を解き放った。 シュノーケルを装着 足のパタパタしたやつも 装着 いざ!流しそうめんへ〜 俺は泳いだ …

イエ☆ナシ 天使と悪魔 4話

しんにょう一行は、迷える子羊のように 肩を寄せ合い自分たちで作った簡素なプレハブで今日も過ごしていた。 ただ何もかも人間としての目的や役割を果たす訳でもなく もう4日もこのように。。 相変わらず、俺が寝静まったら 妙に熱さを感じるのは変わり映え…

イエ☆ナシ ばばミミギャッ 3話

俺たち3人は、 明け方まで宴を繰り広げ 夕方まで寝てしまっていた。 俺を横目に老婆と老人は、早めに起きていたみたいだ。 俺は、妙な熱さで目が冷めた。 足が熱い、、 なんだこの熱さは! 次第に尋常じゃないくらいの熱さを感じた。 足がちょっと、燃えてい…

イエ☆ナシ 愛する者へ 2話

どーも、しんにょうです。 こちらは元気に天使してます。 愛する息子へ カキカキカキ えっとあれから なんと、老人達と意気投合し じゃぁこのまま3人でずぅうううぅと ルンルンスキップでかごめかごめでも やりゃへんか とじじぃに言われておりますが 俺には…

イエ☆ナシ 出会い 1話

ショッピングモールは、楽しい。 でも怖い。 なんでだろうか 特に大きな店舗の場所は 凄まじく怖い。 人によりけりです。 駐車場に自分の車停めて 今日こそは!と意気込んで 買い物済ませて いざ帰ろうとしたら自分の車がどこにあるか分からない。 何階に停…

ベッチン

自転車のサドルにブロッコリーつめたやつ誰なん 自転車通学の申請したら 家から学校まで近すぎるから駄目って隣に越して来た中邑先生ゆってたけど電動自転車で学校来てるのなんでなん。 自転車タチコギしてたら 駄目やで! って校門で言いながらキックボード…

とぅび完結

足元に出来た巨大な穴にとぅびは、 飛び込んだ そこには見たこともない 花が辺り一面に咲いていた。 とぅびは、ここが天国か おとうちゃん おかあちゃん どこなの? とぅびは、穴に飛び込んだ拍子に頭を強く打ったようだ。 おとうちゃん おかあちゃん ここは…

若い芽をつぶす

パトカーの車内 後部座席三人がけシート 真ん中に手錠を掛けられた俺 両脇にマッポ もちろん俺の嘘を見破った若い勇敢な世間からしたらでしゃばりの若造は、がっつり俺に密着してる。 もう一人は如何にもって感じのおドルのワクさんみたいなベテランっぽい髪…

血の海バサミ

床屋で出来た感情無心 アリもネズミ も小さい耳の穴に強烈なインパクトあたってひっくりがえってつるりんこしてた。 と、そんな妄想はさておき 自分自身で刈った髪の毛 を両手に握りしめ 一旦目をつむり 心を落ち着かせて百眼 鏡に映るは白目のブロリーぱき…

上空から聞こえたパパの声なんか懐かしいな

とぅびこと42歳独身 職は転々とした。 生まれ育った日本を愛する なんら、代わり映えのしない 右肩坐骨神経だ 両親や兄妹 血の繋がった人間はもうこの世にいない。。 というより俺がどこで生まれたかも俺自身しらないし どうやってにつぽんにいるのかもしら…

じゅじゅびびぼん

待望の倅が出来た 祝福ムードに包まれる病室 泣かない、 倅から泣き声がきこえない。 「とぅびとぅびとぅび」 聞こえてきたのは、なぞのとぅびとぅび 一気に祝福ムードから これから始まる倅との壮絶な日々 この子は、生まれてすぐ泣き声をあげることもなく …

感情無心

なんの感情もない 老人がコクゾウムシが沸いたお米を食べても なんの感情も沸かない 沸くのは、やっぱりコクゾウムシだけ。 自分たちが口にするなら絶対いや 感情ないけど調べたら コクゾウムシ自体は、口にしても害ないらしい ただ、虫アレルギーの人なら駄…