俺は、今日も天使となった今現在
ベランダから街の風景を眺めていた。
近くには老人二人
3人でここを拠点として
変わり映えのない生活を過ごしている。
なにか目的や今後の事など
大切な何かを忘れてしまってるような
気がした。
天使になった俺たち
「なんぞそれ」
俺は、ここでの生活になるキッカケ
いや自分が何を今してるんだ
と不安が押し寄せてきた。
「怖い、怖い、今更だけど俺は死んだのか」
しんにょうは、ゆったりした生活を過ごしすぎて
自分が死んでしまった事にやっと気付いた。
ただ、パチンコ屋に停めた車を探し回って気づいたら屋上に登って
目の前に老人が居た
そこまでの記憶は、蘇るが
なぜ死んでいるのか
書いている私も
もちろんしんにょう自身も分からない。
しんにょうは、ベランダから
やるせない気持ちを叫ぶことしか出来なかった
「迷子ですぅううううう!!!」
短くおわぴ