せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

イエ☆ナシ 出会い 1話

ショッピングモールは、楽しい。

でも怖い。

なんでだろうか

 

特に大きな店舗の場所は

凄まじく怖い。

人によりけりです。

 

駐車場に自分の車停めて

今日こそは!と意気込んで

買い物済ませて

いざ帰ろうとしたら自分の車がどこにあるか分からない。

 

何階に停めたかも記憶にない。

 

わかりやすく動物さんのマークで壁に書いてたり

数字で示してくれてるから

携帯のメモ使って頭に刷り込ませても

帰るときには記憶にない。

 

普段から通ってるショッピングモールでも

毎回こんな感じ。

 

とてつもなく酷い出来事は、

自分が分かってないアホのせいで

百%自分に非があるのに

 

嫁ポンに場所分からないと逆ギレしてしまう。。

なんてのは、しょっちゅうすぎて

これは甘い酷い出来事。

 

本当のとんでもない事は、

数年前 旅行先の沖縄のライ◯ムって言う大きなショッピングモール

あれこれ石垣か?

そんな記憶もとうにない。

 

急な雨で雨宿りがてら寄ったのが間違い

入口が雨の影響でシャッター降りてて

出口が別の所にありまんがな

ってアナウンス流れたのが地獄の始まり

 

入口に近い所に車を停めました。

 

出口は全然、車から遠いところで開放されてました。

 

もう、イワズモガナガーナでしょ

 

出口みつけても車なんて全くどこにあるか分からない

 

まだ初々しいげきあちのヲデートムードの恋する二人は、

沖縄の土砂降りの外の中をクソみたいな色したレンタカーを駐車場で探し回る

という地獄の始まり。

 

沖縄の雨。。というか台風並みの天候

正直俺は

舐めてた

 

その時借りてた車はドイエローの普通車

 

キチガイみたいな色の車にキチガイみたいにびちょびちょと

恋人同士がお互いブチギレながら

ドクターイエロー探し回ってんの

 

思い出しただけて人生でもう二度とできない体験。

 

見つけた時には涙も雨で流れ落ちるぐらいに

悲しさがドクターイエローのド黄色で晴れに変わったとか

うまい話ならいいんだけど

借りてる車だから濡らさないように

乗り込む二人

 

俺が耳にした

開口一番「もう次ないから」

 

俺だってもう二度とこんな思いするぐらいならしっかり停めてた所でも写メでもとって

覚えておくよ。

現在、ホームタウン

パチンコ屋の立体駐車場で自分の車を探し回る

 

くそおいぼれしょうがいもちの俺こと

 

しんにょうです。

 

世間ではダボカスなんて呼ばれてますが

前向きに

ポジティブに自分の障害と向き合い

一生を共に切磋琢磨しておりまんす。

 

会社や家庭で

ダボカス扱い

大丈夫俺は、上を見て生きてきていない。

常に下を見て生きているから

ちょっとのそっとじゃへこたれないし

 

車を探すのを諦めて

どこぞの知らない車に自分の車だろうと

ドアノブに手をかけたら

バカでかいブザーなってを2、3回繰り返し

 

立体駐車場で走り回ってわ、平然を装い

こんな文章を書いてる最中です。

 

かれこれ一時間ぐらい

経ってまだ見つからないという事は!!

 

おれはもう車に乗ってきてない

 

免許も持ってないんだと現実逃避して

 

空でも飛んで愛する嫁や息子の所にびゅーんとひとっ飛び

出来たらなぁ〜と

螺旋階段をぐるぐるし始めました。

 

空を見上げると今日は星空一つない。

 

多分、こんな天候な時は明日は曇なんだよ

と昔

自分の母親が唯一教えてくれた言葉を思い出に浸り

ポケットにつめたパチ屋の端数で貰った

ヤクルトのちっちゃいやつを指でコロコロして

気分を落ち着かせています。

 

大丈夫です。

 

屋上に行ってもこんな事でこの世からオサラバなんてしません。

 

いま屋上には、着きました。

 

立体駐車場の屋上ってどういう状況というか

そこには、二人?

 

人じゃないか

自分には人間に見える

 

老婆と老人が二人で手をつなぎ

スキップをして

こちらに笑みを浮かべルンルンとしてる情景があります。

 

あぁここは天国なのか

 

普段から悪い

というより犯罪とかじゃなく

 

ダボカスみたいな性格の

俺でも天国ってあるんやな

と積んでない徳がビギナーズラック発動したみたいです。

 

欲を言えば大好きなBiSHとかアイドルとかが

眼の前に現れてくれれば

 

ここが、天国なんだ!!と

疑いも無く声高らかに叫べたんだと思います。

 

なのに、今こちらに近づいてくるのは

二人のスキップ老人。

 

だんだん近くなる3人の距離

 

これは俺を含めての人数なので

 

心配させましたが算数までは、なんとか

指をいちにいちさぁーんと折りながら計算ってやつでけますンゴ。

 

自然とオ・レは老人とこの先手をつなぎ

 

ここに次に現れる迷えるあすっぺ?

 

人間を迎える天使にでもなろうと

思います。

 

さぁ楽になれるはず

 

目を閉じてゆっくりと手を差し伸ばすのです。

 

老人達が言います。

 

俺に優しく語りかけます。

 

表記的には老夫婦と書きたいのですが

後々聞いたら

全然、二人は夫婦でもなんでもなく

 

初めに老婆が1人でルンルンしてたら

 

迷える老人が数年前に現れて

 

二人でここでテリトリーを作ろうではないかと

 

だから、全くの赤の他人?ってやつっぽいです。

 

 

だから思うのです。

 

二人共かえる場所がないのだと

 

二人共これは、もうホームのレス

なのですと。

 

そんなこんなで俺ことしんにょうと

老人達の

 

イエ☆ナシ物語始まります〜〜

 

おわぴに。