四十を過ぎると尿切れが悪い
いっつも突先に微妙のお小便がついている。
垂れている
付けている。
出てきてしまっている。
日常茶飯事過ぎて普段は気にならないのだが
今日は
ちょっと痛みを感じて
おもむろに自分の股間を見ると
男性のシンボルの象徴が
無くなっていた。
ラスベガスの象徴なら自由の女神
男の象徴なら自由にしたらだめだけど
ちんぽう
ボケカマす
事なかれ
これは大事
人間は、本当にびっくりしたときは
声が出ないみたいです。
出ない声を無理矢理出そうとしたら
お尻に湿り気を感じました。
ぶにょ
あったかい?
いや無かったです。
違うよ
温かい?お尻
そちらの方です。
恥ずかしながら
アツいぐらい温かいです。
俺は、お尻に手を触れようと
後方へ体をくねらせた
今度はお尻が無くなっている事に気づいた。
じゃああの温かい物はなんだったんだろと便座を確認すると
しっかりとうんちがそこには
存在した。
夢か現実か分からなくなり
半信半疑に今度は、自分のほっぺを掴もうとしたら
ちゃんと引っ張れた。
が、壁にくっつくぐらいほっぺたが伸びた。
餅のように伸びた
そのまま、張り付いてしまった。
壁人間です。
起きてるときに見るのが夢です。