せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ジュノンボーイだった時の首の話

カイリキーあやめと ワンリきーあやめとのタイマンについて やっと話せる時が来たから ゆっくり思い出を語る。 あれは俺がジュノンボーイとして 巷のミーハーな女どもを魅了して世界線でのこと 当時、俺たちの間で流行っていたのは なんせあやめだった 可愛…

ニクスイ 紹介すっでぇー

未来から過去へタイムスリップした私と光永は、 白髪が食べ終え何もなかった時代に塗り替えることに成功しお会計を済ませる白髪をほくそ笑みみていた。 白髪は、肉吸い寸胴にぶち込まれることもなく 今もなお普通に生活しているとか居ないとか。。 唯一残念…

ニクスイ 3

再開は突然に 願えば叶う あの味あの街あの。。。 通話を終えた私は、12月寒さを思い出し 手を擦り合わせ暖をとっていた。 「久しぶりやのぉずっとお前を待ってたんだ」 と店の前で佇む私の背後から 懐かしのあの声が 私は先ほどの寒さなんて吹っ飛ぶぐらい…

ニクスイ 2

私は、光永の指示通り寸胴の蓋を手に取り 白髪の足を蓋で上から押さえ込み ぶち込む事ができた。 まるで師匠と弟子のように 光永は、私の動きを腕を組んで眺めていた。 一部始終を唖然と見ていた親父は、 私に「わしは関係あらへんからのぉ」 と情けない台詞…

ニクスイ

忘れられないあの味 「肉吸い」 常に店外の明かりが無くひっそりと佇む割烹 キッコロの肉吸いが食べたい。 かれこれ数十年前、俺がまだ女として過ごしていた時のこと。 今は亡き親父に連れられて夜中の22時にキッコロへ行った。 親父は常連だったみたいで 大…