せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

イエ☆ナシ 愛する者へ 2話

どーも、しんにょうです。

 

こちらは元気に天使してます。

 

愛する息子へ

 

カキカキカキ

 

えっとあれから

なんと、老人達と意気投合し

 

じゃぁこのまま3人でずぅうううぅと

ルンルンスキップでかごめかごめでも

やりゃへんか

とじじぃに言われておりますが

 

俺には人間界に未練たらたらなので

 

ちょっと待てと

愛する家族に届くはずもないだろが

手紙をヤクルトのちーちゃい容器に書き込んでいます。

 

続けるね☆

 

愛する息子へ

父ちゃんはどうやらお前のお母さんと

お前の生活を楽にさせてあげようと

パチ、いゃギャン

いや仕事場でうぅぅーーんと頑張った挙げ句

 

頑張りすぎて当分お前たちの所に帰ることが

出来なくなりました。

 

遊びじゃないからな

いつかお前が

18歳に、なった時

父ちゃんが居る場所の理解が出来ると思います。

 

もし理解が出来てもそれは、そっと胸にしまって置いて欲しいんだ。

 

それは何故かって?

 

多分だけどお母さんを傷つけることになるとゆっておこう。

だから、今

言える事は、停めた車の場所は必ず覚えておくこと。

あと、ギャンブルで生計を立てようとなんて考えないこと!

この2つだけ知って置きなさい。

 

あと父ちゃんは、こっちで楽しく天使しています。

あぁぁぁぁあ

 

そうそう父ちゃんは、天使だったんだよ。

 

だから、心配しないでね。

 

と老人達が横から覗きこみ

「ミエハッテル」

「嘘つき」なんて口にされながらも

カキカキしました。

 

ヤクルトのちっちゃい容器にこんだけの文字を

めっちゃちっちゃく書いて

書いた挙げ句

老婆が飯だと言い出し

容器を口に含みだしたので

 

俺は、それも性かなと

 

天使ならここで切れないだろうと

 

居やしないロールモデルになりきり

 

優しく「食ってやって下さい」って言えた。

 

老人は、拍手をしている。

俺はそれでいいんだ

今後3人でやってくクルーだし

これでいいんだ。

 

と今後どうするから

朝までスキップやかごめって

語り明かした。

 

終わり