せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

リアリティ求めるなら登場人物の名前ふざけへんやん?俺ふざけてまうってことは、これはリアルじゃないんか!って自白してるみたいなもんだけど、あんがいメリケンサックの下りモノホンで今でも俺の首にはアイツの親指メリケンがネックレスとして装着してる。だからつまりどんだけ日記のタイトルに気合ぶちこめるかが、勝負やねん!!ぶちかましゃ!!!

ブシの自宅に久しぶりに来てみたら

本物の武士の如く庭の木を日本刀で

バッサリしてたのを

眺めているところから再開します。

 

「みて!めっちゃ切れる!最近これハマってる!」

 

学校に行け

本物の武士は義務教育から逃げたりしないはず

なんて言えない俺がいた。

 

一通りよくわかんないお遊びが人でも切るんじゃないか知らないが

再び家の中に入る。

 

ここ数ヶ月休んでた理由やら

ヘゲは最近どうなんだいみたいな普通の会話が始まった。

長いので理由だけ書く。

 

学校に行ってなくてもパソコンの前で一般の会社員の年収程度は稼げているから

義務教育無くてもなんら将来問題ないと気づいて

行ってないし得るものがあまり無いと感じている

みたいな、ことをイキってた。

 

イキってたってのは、調子にのってる

みたいなモノです。

 

お金が得れても、なんかあの青春とか友達とかコミュニケーションとか

自然と手に入りそうなもんは、捨ててるんですね。ってのが感想です。

 

なのに。なんで、わざわざ俺のアホ二人を使って

ここに、呼んだのでしょうか。

 

今のあなたにとって、私は必要なのでしょうか

と疑問が生じます。

 

「学校の奴らは勿論興味ないけど、ヘゲだけは、なんか皆とは違う何かを感じるし、こっち側の思想を持った側の人間だと思ってるよ。」

 

残念やけど他の人間より俺の方がお前の事無下に感じてるよ

なんて、過去の俺じゃ言えないから

 

「そぅなんや!」とアホなりに相槌した☆

 

思想ってなんやねん!

一緒にすんな!

俺は学校に普通に行く側の子供じゃ!

 

続けてブシは只管に

久しぶりに対、人間と話せたのが嬉しいか知らんがめっちゃ、喋る。

 

イカレタやつの、テンション高い時は

「逃げろ」

って親父から教えれてた俺だから

 

そろそろ、行こっかなって伝えたら

 

なんだよ、まだ3時間ぐらいしか、喋ってないのに!

なんか予定あるの?

無いよね!?

 

おいおい、たしかに中学生の遊びの3時間なんて長いとか短いとかで判断すると

そりゃ短いよ

 

でもよ、イカレタやつとの3時間の空間は耐え難いよ

 

それに、俺が何も予定ない前提のツッコミしてくれてんじゃん。

 

こちとらプライドありまっせ。

 

「あっ、会ってなくて言えてなかったんだけど

最近、塾に通ってて!1回家に帰って行かないと行けなくて!ごめん!」

 

よし、これは、ガキあるある

公文ありまんねん!ほな!

的な嘘

咄嗟に出た俺が、誇らしい!

 

もちろん塾なんて無いし

この際、言うけど産まれてから一度もお稽古とか習い事なんてしてこなかった。

 

一度だけ母親に背中に羽を生やすことが出来るセミナーあるから通っていい?

っておねだりしたら

 

有無も言わずダンボールで羽根って書いた

母親なりの羽根の型紙を

俺に投げつけて「お父さんの仕事の事馬鹿にするな!」って酷く怒られたことがあってから

トラウマで以後、そーゆう類のおねだりはしてこなかった。

 

あれは、絶対

当時

実の父親がマルチで生計建ててたから母親は、激昂したんだと思う。

 

親父は、背中に羽根って入墨彫ってたから

親父は、もしや天使だったのかも知れない。

 

話それたごめん。

 

ブシは痛恨の俺の塾あるねんに

表情一つ変えず

「嘘とかはやめよ、1回見逃すから嘘だけは、やめたほうがいいで」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

嘘とかそーゆうのじゃないやん。

いや、嘘やで

そんなもん嘘に決まっとるけど

バレルの早ない?

そんなに嘘下手やったんか俺は。

 

「いや、ほんまやって!」

 

ちょっと粘ってみた。

 

 

「いや、いいよ帰りたいって事やね。塾は嘘で帰りたいが本音やね。またね。」

 

と、鞘からチュッって音がしたから

 

「ごめん!」って

嘘が嘘であると言わんばかりの勢いでその場から立ち去った。

 

あれ確実に俺のこと居合い切りするつもりやった。

 

 

次回、ブシは背中に羽をつけて

俺の親父のことをアンタはペテン師だ!

俺が本当の天使なんだ!

と自宅前で叫ぶ奇人と化す!!