せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

出会い(俺がマサチューセッツ工科大学)で感じた事。

 

中学生の頃、いかにも外気に触れる回数が少なそうで肌がやたらと白い

ブシってやつがいた。

 

あーあーいう人とは話すこともなく一年が終わるのかな

と思っていたのが束の間、

もう何年も前だから馴れ初め

筆おろしまでは覚えてないが

 

ブシと俺は普通に会話するようになった。

 

俺は放課後、部活があるから

と何度か遊びの誘いがあったが断っていたが

 

ある日ブシは俺と同じ片腕で家立てるって部活に

マジデ突如、入部してきた。

 

長いから結論話すと

俺と時間を過ごしたいから部活に入ったんだって。

 

その時点で

いゃ、それを真っ直ぐな目で同性の俺に言えてる時点で

あの当時の俺は、バリアを貼れていなかった。

 

もちろん、片腕で家建てる部活は、ほぼ外仕事

外気とは無縁の様なブシが

俺と長く居たいからって理由で続く訳もなく

 

訳もなかった。

 

いや続いた。

文章ってむずかちい。

 

割愛しまくってたが、武士はテストとか重要な時以外は、学校にも来てないような

 

通称、ひっきこもりんちょび

な人間であった。

 

過去の俺に戻れるならその時点で

 

「人生舐めんなよ」って声をかけてあげたいが

 

なんかこいつ、めちゃくちゃ頭いいヤツだった。

 

そんなやつだから

俺以外と仲良くしてる人間なんて

見たこともなければ

こいつの小学校の同級生とかにも

こいつの話を聞いたら変な顔をされる。

 

気付け俺。まぢで。

 

で、とうとうその時が来た。

 

部活終わりにちょっと家寄って行かない?

 

「終電無いみたいなんでタク代払うので家行っていいですか?」

 

のほうが、モコれる。

 

俺は、流石に断る理由も無ければ過去ではそんな事も気にしないような放たれビッチだった。

 

「ええがなええがなほないきまひょか」と。

 

俺は学校が家から遠い為、自転車通学で幅を利かせてたので

 

俺チャリやけど大丈夫?と優しさを、なげかけた。

 

並走するから「大丈夫」

 

あんた徒歩やん。

 

自転車舐めてんの?中学生が漕ぐ自転車舐めてんの?

 

タチコギゴギガガギゴだよ。

 

こいつの家は学校から徒歩10分程、

俺は何も考えずに

ブシが言うならと、サドルに跨り

あの股間に刺激を与えるか与えないかの瀬戸際を味わい

「ふぅーーーーん!!」ときばるように足をペダルにかけた。

 

もちろん全速力で

 

一瞬巻いてやろうかと思った。

 

「並走するから大丈夫」

 

「大丈夫ほら、もっと早くでいいよ。」

 

いくら足をフル回転させようが

 

鼻先が並走する速さで走ってきやがる。

 

あの時も今も思い出すと単に怖い。

 

ストーカーから逃げれない時ってこういう気持ちもあるんかな。

 

で、まさかの運動も抜群にデキスギ君だった

ブシの家に

ほぼ強引に押し込まれた。

と言えばこの先に、官能小説バリのBL描くとウケると思うが、

 

普通に「家ここ、誰も居ないから気にせず入って」と

 

こいつの名字が仮に色白であったとすると

家の表札が「中目黒」と掲げてあって

複雑な家庭なんやなと今思えば理解出来たかもしれない

ごくありそうな家にお邪魔ンボ

ピーリカピリララポポリナペーペルト

させてもろた。

 

長いしこれに関しては、結構リアルなやつを誇張している

自伝みたいなもんやから

続きに書くわ…。

 

ちなみに、登場人物の俺ってやつは

たけし映画のサーファーで喋らない役の真木蔵人のことじゃないから勘違いしないで!