せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

羞恥心なんてないこともないでやんす

お題「くだらないけど楽しいこと(働くぬいぐるみ探し…とか)」

 

今日はひっさしぶりにお題について

書いてみた

勿論、お題からどれぐらい距離を離せるかが

俺の勝負師の気合い。

 

まず、

くだらないけど楽しいこと

これについては答えたい。

 

奥さんと買い物へショッピングモールに行くと

エスカレーターとか乗ってるときに

奥さんが本意気で俺の尻に

カンチョウをしてくる。

 

絶妙に凄い痛い

そんな言葉は、ない。

 

やられたら「ぎゃっ!」とか

「あぁぁあ!!」

って大きめの声を出してしまう。

 

その反応がクソ面白楽しいらしい。

 

指折れたらええねん。

 

三者の目線で見ると

本当に大人なのに

この人達、何してんだろって

俺なら思う確実に

だから、奥さんにも第三者目線でどう思う?

 

って聞いたら普通に

 

キショいってゆってた。

 

指折れたらええねん。

 

家族だから許される事ってあるんやなって結果和むやん。

 

そーゆうこと多々あると思うんです。

 

家族になったから

人前で生尻で屁をするとか

歯ブラシ共有OK

トイレぶりぶりドア開けっ放しとか

ごく当たり前ですよね

 

そんなみなさんはどうですか?

家族だからしているとこ

家族だから許されること

 

絶対に1つや2つあるはず

 

結局何が言いたいかってお題にちゃんと沿って書けてるんだよって

言いたいね。

 

エスカレーターでカンチョウとかも

 

奥さん居ないし

俺、独り身だから

何が新真実で嘘か分かんないよね。

 

おわりぴ☆

 

あの日の事を覚えていますか?いいえ思い出せません。過去は全て捨てる主義の人なんです。あなたにどうのこうの言われてものあの時のあの人とは、私はなんの関係もありまへん。ほら奥さん咄嗟に関西弁が出ましたね。見事に引っかかりましたね。そう、検察に見事に騙された私は、今は鎖で繋がれて本編とは全然関係のない事をいかに、絶妙にタイトルに書けるか頑張ってるところお見せしました。ちなみに、近所のパチンコが急に潰れたから貯玉換金いついつまでって潰れる店あるあるルールなんて知らねーよとか思ってたら貯玉に12万ぐらい入ってたから

前回のあらすじ

 

ブシに黒魔術を掛けられた

俺は、真横で倒れるブシの事を

今後どうするか

すぐに起きてしまわないだろうか

今後の展開はどうなるだろうか

から適当に書く。

 

黒魔術を何故俺にかけたのか

倒れる前に喋ってた

俺の親父がこの世に居ない

つまり消し去ったみたいな

戯言をゆってた。

 

たしかに母親に聞くと

親父は、家には居ないらしい。

ここらへんは

ネタとしてふざけ倒したから

親父のくだりは全部嘘なんて

皆わかってることだろう。

 

何が真実で嘘なのかは、

1,黒魔術

2,倒れた

3,仮想通貨ベネキットについて

 

3が一番信憑性あるけど

実は、

1がガチムチなんだよね。

 

だから、倒れてないって所から話戻す。

 

実際には、黒い布を被され

なんか諭されただけ

 

最近、練習してるから俺なら呪文が効くのではとのこと。

 

なにのなんのための呪文を俺にかけたのか

もちろん、その効力が本当にあるのかは

お互い知らない。

 

大人になって

連絡先だけ知ってて普段全く連絡しない

来ないなのに

「久しぶり!覚えてる?」

「今こんな仕事しててよかったら興味ない?」

って言う典型的な久しぶりマルチ商法勧誘に

どっぷり肩まで浸かってしまったクズ友 タマゲ

の様な行動を

僅か中学生そこいらでしてしまう様な

ブシという生き物。

 

子供の趣味が黒魔術って

なんかの漫画とかに感化されたんなら

百歩譲って理解してあげたいが

当時、俺の周りではそんなアニメも漫画もない。

漫画じゃ

エリートヤンキー三郎

雑誌じゃ

チャンプロード

アニメじゃ

ステゴロマッハゴロウ

音楽じゃ

ジャネジャク(ジャネット・ジャクソン)

が巷でブームだった。

 

とまぁ、そっからどうなったかというと

 

それ以来ブシと呼ばれる中村とは

大人になった今でも会ってない。

 

流石にヤバいと感じた当時の俺は、言うまでもなく距離をとってたら

無効も感が鋭いのと根っからのおウチ大好き侍だから

学校にも来ないし俺に粘着がなかった。

か、見切られたかだろう。

 

過去を思い返すと本当に不思議なあの少年は今頃なにをしているのだろう

NO1に輝けるぐらい

俺のちっちゃな脳みそに爪痕を残してやがる。

 

あと年一でぐらいで

たまに胸が苦しくなることがある

 

でも、俺は医者にはいかない。

 

あの時の呪文が俺に対する呪いの黒魔術だったんじゃないかって

勝手に解釈してる。

 

つい最近、余りにも痛い日が続くから

病院へ言って体のレントゲンやらを見てもらったら

特に何もないですね。と、

じゃあこの日に日に増す痛みは何なんですか

わしゃ不治の病かなんなのか

俺は必死になって

医者にしがみついて懇願した。

 

体より脳の方がアレかもしれないから

CT検査しときますか

って

おいおぃ、俺があれか

初診の問診票に過去の病歴に

「中学生の頃、友達に黒魔術をかけられてから胸が痛い時がある。呪い病」

って記入したからか?

 

なんやねんいてこまっそ。

↑いてこまっそとは、先祖代々使用された

しばきこまねちって意味ね。

 

そんなことはどうでもいい。

 

取り敢えず言われるがまま

CT検査した。

 

医者は俺に

あなたあたまの中に小さいタクワン入ってますよ

タクワンヘッドシャーク

ワニノコならアーロン一味

好きなのは一味より七味

 

って診断下されたから

 

今すぐに俺の中のタクワンを除去してください!

 

金はいくらでもあるんですって

袋にパンパンに積めてきたジャリセンを

医者に見せた

 

それ、お金がないの織田裕二の息子兄弟が

新しいスーツのお兄ちゃんに買ってあげたくて

小銭持ってスーツ買いに来た

以来に見たやつや!

って

 

結構なツッコミ食らわしてくる看護師が

今の私の妻です。

 

それがびっくり旧姓は中目黒だったんです。

 

 

 

 

 

 

わしゃいつもいつも何を書いて終着点みつけろってんだ。

 

 

 

マジシャンとマジジャン?ってマテゾンみたいなドラクエでありそうな呪文やね。今回の物語は黒魔術を覚えたブシがヘゲこと俺に呪文を唱え怯えて泣きながら帰った俺が真っ先に親父の安否を確認したくて母親に聞いたらあの人は、、、、もぅ、、、朝ごはんも昼ごはんも夜ご飯もいらへんからお父ちゃんのお小遣い上げておくんなましぃと言いながら仕事行ったふりして近所に出来たパチンコ屋に朝から抽選券取りに行ったわよって話。

俺は言われるがまま、ブシのベットに腰を掛けた。

 

昨日帰ったこと

嘘をついたことを別に怒っては、無いけど

ヘゲは、そーゆうことをする人間であったって

事実が信じれなくて

なんか悲しくて

だから、今日もう一度会って話がしたくて

と、

 

俺が悪いのにこう言ってくれるブシを

なんか、裏があるんじゃないかと

勝手に思ってたのかな

案外、まともなのかな

 

一途ってやつかな

 

でも、俺は女が好き。

 

もし、この先

いや、今ここでそーゆう類の何かしら

ブシからアブノーマルなアクションがあれば

俺は人を辞める。

 

自分で人間という役目を終わらせる。

 

ことになるだろう。

 

ブシの次の一手

何も起こらない事を願う

純粋無垢な中学生の俺が居た。

 

ブシは、あれこれ話をしたのち

俺の横に腰をかけ

 

俺の両肩に手を伸ばしてきた。

 

 

 

 

だから、ゆうたやん。

 

俺、人間やめる

って警告したよな。

 

 

と、もうどうにでもなれ

少し我慢すれば済むことだ

 

下を向いて目を閉じた。

 

 

「そのまま目を閉じたままで、俺の言う通りにしてくれない?」

 

 

一手から二手、

これは、正しく俺を新世界に導く

大いなる王手を掛けたブシの大勝負に違わない。

俺は、もうなすがままに

次の行動を待った。

 

しっかりと拳は、握ったまま

握る強さで両掌に血を滲ませ

 

汚れいく俺という人間を、産んでくれた

母や土方の父を思い浮かべ

 

まるで、正気を失った桜散る日本兵の如し

沖縄の空で散ってみせます。

 

自ら志願したんだ俺は!

 

迷うことはない。

 

「肩の力を抜いて頭の中に黄色と赤色の物を深く念じる様に想像して

次に目を開けてと俺がゆったらベットにゆっくり横になり手を胸に重ねて再び目を閉じて

後は、俺は黒い布を被せるから

さっき思い浮かべた物を口に出してみて」

と、

何やら想像を絶する

よくわからないことをくちゃくちゃと話しているクソニートブシ

 

まっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことより俺は人間を辞めずに済んだ

俺が想像してたムチモホブラザーズの盃を交わすくだりだと

これまた勝手に思っていただけのようだ。

 

こうなりゃブシの言う通りひと先ず動いてみよう。

 

 

俺は、言われた通り

黄色のバナナと赤色の

ここは、あえて特殊なサンタでも想像する。

 

どうせ、占いか手品かなんか

また趣味にしてるだけだろと

 

そして、ベットに横になり

俺は、

「バナナ」

「サンタ」

と目を開け口にした。

 

目の前に黒装束のブシが

エセ占い師みたいな身なりで、、

 

俺の横に立っていた。

 

ブシが

「でわ、布を被せるのでもう一度目を閉じ

今口にしたものに一番近い人物又は、生命、生き物、動物でもなんでも生きている物を想像して

出来たら自分で布を取って」と。

 

なんやねんこいつ

いつの間にこんな見てくれ出来たんや。

 

想像するものゲキムズやんかいさ

 

お遊びにお付き合いしましょうか。

 

バチグソ生命の危機を感じてたのは

俺だけなんかい。

 

にしても、これは占いなのか何なのか

まぁ想像しよう。

 

バナナ、、、、んまぁ単純にゴリラ

サンタ、、、、んーここは、なんかふざけるか

いゃ、嘘も見抜くだろうから

純粋にサンタ=親父!

プレゼント持ってくるのは親父!

にしよう。

 

俺はそう考え布を外した。

 

 

「でぃ!でゃぁ!はぁぁぁ!!」

と、急にブシは俺に向かって

バナナの皮を投げつけた

 

 

え?えええ!!

 

何この物理的な手法

 

しかも、バナナの皮

用意できるもんなん?

早ない?

 

何かにつけてこいつ早くない!!

 

「ハァハァ、たぶん上手くいったよ、これで終わった。ハァハァ」

 

なんかよくわからんけど

生魂尽きたみたいな芝居で

俺の事を見ているブシ

 

やっぱりこいつは、マトモでもなんでもなくて

 

家に居すぎて頭が可笑しくなった

だだのクソニート便所コオロギなんやな。

 

と、その場でフッと鼻で笑いそうになった

 

が、、

 

「ゴリラね、後はお父様ね、これね、一個目は何も意味はなしてないんだけどね、二個目に想像したものとは、もうこの世に居ないんだよ。ハハハハ実は、そーゆう黒魔術みたいなもの。試したかった。理由を伝えるとさせてもらえないでしょ。

一個目のバナナを直接投げつけたのは

一個目は、物理的に二個目は、魔術として叶うっていうカラクリなんだよね。」

 

 

 

ま!ま!

 

 

まって!

 

 

 

 

もうね、中学生は、ヤンキーかほんまのアホかクソ真面目しかのジャンルやん?

 

ブシはどれにも当てはまらない

アタマオカシイトヲカシなんよ。

 

黒魔術ってどーゆうことなんやろ。

 

で、なんて、

 

俺の親父がこの世に居ない?

 

アホ抜かせ

そんなもんで魔術が使えるなら

とうの昔に

俺がメリケンとかで試してるっちゅーねん。

 

俺は、

「え、やばなぃ?こわっ帰って調べよ」

おちゃらけてみせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブシはもちろん笑う素振りもせず

俺に黒魔術を行い床に倒れた。

 

 

 

次回、土方の親父が背中のタトゥーについて

俺たち家族に告白して

実はナックルズの表紙をかざる。

 

リアリティ求めるなら登場人物の名前ふざけへんやん?俺ふざけてまうってことは、これはリアルじゃないんか!って自白してるみたいなもんだけど、あんがいメリケンサックの下りモノホンで今でも俺の首にはアイツの親指メリケンがネックレスとして装着してる。だからつまりどんだけ日記のタイトルに気合ぶちこめるかが、勝負やねん!!ぶちかましゃ!!!

ブシの自宅に久しぶりに来てみたら

本物の武士の如く庭の木を日本刀で

バッサリしてたのを

眺めているところから再開します。

 

「みて!めっちゃ切れる!最近これハマってる!」

 

学校に行け

本物の武士は義務教育から逃げたりしないはず

なんて言えない俺がいた。

 

一通りよくわかんないお遊びが人でも切るんじゃないか知らないが

再び家の中に入る。

 

ここ数ヶ月休んでた理由やら

ヘゲは最近どうなんだいみたいな普通の会話が始まった。

長いので理由だけ書く。

 

学校に行ってなくてもパソコンの前で一般の会社員の年収程度は稼げているから

義務教育無くてもなんら将来問題ないと気づいて

行ってないし得るものがあまり無いと感じている

みたいな、ことをイキってた。

 

イキってたってのは、調子にのってる

みたいなモノです。

 

お金が得れても、なんかあの青春とか友達とかコミュニケーションとか

自然と手に入りそうなもんは、捨ててるんですね。ってのが感想です。

 

なのに。なんで、わざわざ俺のアホ二人を使って

ここに、呼んだのでしょうか。

 

今のあなたにとって、私は必要なのでしょうか

と疑問が生じます。

 

「学校の奴らは勿論興味ないけど、ヘゲだけは、なんか皆とは違う何かを感じるし、こっち側の思想を持った側の人間だと思ってるよ。」

 

残念やけど他の人間より俺の方がお前の事無下に感じてるよ

なんて、過去の俺じゃ言えないから

 

「そぅなんや!」とアホなりに相槌した☆

 

思想ってなんやねん!

一緒にすんな!

俺は学校に普通に行く側の子供じゃ!

 

続けてブシは只管に

久しぶりに対、人間と話せたのが嬉しいか知らんがめっちゃ、喋る。

 

イカレタやつの、テンション高い時は

「逃げろ」

って親父から教えれてた俺だから

 

そろそろ、行こっかなって伝えたら

 

なんだよ、まだ3時間ぐらいしか、喋ってないのに!

なんか予定あるの?

無いよね!?

 

おいおい、たしかに中学生の遊びの3時間なんて長いとか短いとかで判断すると

そりゃ短いよ

 

でもよ、イカレタやつとの3時間の空間は耐え難いよ

 

それに、俺が何も予定ない前提のツッコミしてくれてんじゃん。

 

こちとらプライドありまっせ。

 

「あっ、会ってなくて言えてなかったんだけど

最近、塾に通ってて!1回家に帰って行かないと行けなくて!ごめん!」

 

よし、これは、ガキあるある

公文ありまんねん!ほな!

的な嘘

咄嗟に出た俺が、誇らしい!

 

もちろん塾なんて無いし

この際、言うけど産まれてから一度もお稽古とか習い事なんてしてこなかった。

 

一度だけ母親に背中に羽を生やすことが出来るセミナーあるから通っていい?

っておねだりしたら

 

有無も言わずダンボールで羽根って書いた

母親なりの羽根の型紙を

俺に投げつけて「お父さんの仕事の事馬鹿にするな!」って酷く怒られたことがあってから

トラウマで以後、そーゆう類のおねだりはしてこなかった。

 

あれは、絶対

当時

実の父親がマルチで生計建ててたから母親は、激昂したんだと思う。

 

親父は、背中に羽根って入墨彫ってたから

親父は、もしや天使だったのかも知れない。

 

話それたごめん。

 

ブシは痛恨の俺の塾あるねんに

表情一つ変えず

「嘘とかはやめよ、1回見逃すから嘘だけは、やめたほうがいいで」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

嘘とかそーゆうのじゃないやん。

いや、嘘やで

そんなもん嘘に決まっとるけど

バレルの早ない?

そんなに嘘下手やったんか俺は。

 

「いや、ほんまやって!」

 

ちょっと粘ってみた。

 

 

「いや、いいよ帰りたいって事やね。塾は嘘で帰りたいが本音やね。またね。」

 

と、鞘からチュッって音がしたから

 

「ごめん!」って

嘘が嘘であると言わんばかりの勢いでその場から立ち去った。

 

あれ確実に俺のこと居合い切りするつもりやった。

 

 

次回、ブシは背中に羽をつけて

俺の親父のことをアンタはペテン師だ!

俺が本当の天使なんだ!

と自宅前で叫ぶ奇人と化す!!

 

 

 

夏だ!海だ!午前二時に望遠鏡担いでみんなで星でも眺めよう!的な謳い文句のゲキヤバパクリポスターのキャンプツアーで大学生のお兄さんにムチモホされた時の事書く

結論、

ヘゲとブシは金輪際出会うことは無かったがオチである。

 

理由を書きたいけど

あの当時の事を思い出そうとすると

デスノートに俺の名前書かれてたっぽい雰囲気あるから

頭が痛い。

 

前の記事から続きかきゃええんやろがい

 

 

初めてお尋ねした時から

数回なんやかんや可笑しいこともあったが

ザッ!コイツヤッベベストだけ書く。

 

夏休みに入る

1ヶ月前ぐらいから

つーか、いつものごとしブシは学校へはほぼ来てない。

 

頼む、このままこんでええんやけど。

 

夏休み中も音沙汰

無し。

 

よし、間逃れた。

 

音沙汰もなにも中学生だから携帯とか無いし

宅電とかそーゆうのダサいとか思ってたからやり取りしてない。

 

あいつは、もちろん携帯を携帯してた。

 

俺はいつものようにごく普通の友達

肩パン君とメリケン君と

自転車でコギコギしてた。

 

肩パンが

「ヘゲ!最近、ブシと遊んでないの?あいつ全然見ないけど知らないの?」

と、

突然ってか、ヘゲの自宅近辺を通ってた時に

知ってたのか知らないのか投げかけてきた。

 

もちろん、知らないし

知りたくもないなあーって感じじゃん?

「知らん!知らんまたフラァと学校来るやろ

それよりどこ行く〜」

 

と、アホ全開で会話を変えた。

 

よくやった俺。

 

つーか、ここブシの家じゃね?メリケンクソ野郎が

知ってやがったのか恐ろしい事を次に喋った。

 

「おまぇ、ブシと仲良かったろうもん?ブシの家、ピンポンダッシュさらせや!」

 

いゃ、アホなんかと。

 

メリケンは、普通に

どんな時でも何の価値もないのに両手にメリケンつけてるような

歩く狂気だから

アホだからこんな、ふざけたことが

普通に強要できる。

 

今でも俺は思う。

 

俺は、お前を友達と思ってない。

 

メリケンをつけてなかったら俺がメリケンをつける側で

顎にアッパー入れたる。

 

当然、どこも行く宛なんかない

アホ三銃士な訳だから

即決で

ブシの家に俺がピンポンダッシュするゲーム

 

ゲームじゃない。

 

普通に迷惑のアレやることになる。

 

 

出てくんなよ。

 

絶対、出てくんなよブシ。

 

空気読めよ。

 

 

んまぁ出てきても

久しぶり!とか、なんとか昔の馴染みでやり過ごせる筈

俺には保険があるから

後は、流石にアホ二人がアフターパックプラン組み込んでくれるはずや。

 

ちょっとは気になるし

 

いっちょやったるけぇのぉ

 

皆さん

 

 

覚えていますか?

 

 

 

ブシの足の速さ

 

 

 

 

俺は、意を決して中目黒と書かれた表札の下のインターホンを押してみた。

 

これ、出てこよーが出てこまいが

一般ピンポンダッシュ常識なら

すぐに逃げるやん?

 

俺等は、ひりつきが醍醐味やと思っちょるから

 

暗黙の反応を待て数秒

反応の待ってから逃げろ!

ってルール決めたんやで。

 

わしゃボルトか!

 

ウサインならビンラディンのほうやぞ!

 

だが、俺には保険がある。

 

 

出て来てちょっとお話でもしゃーせんか?

 

 

さぁーおすぞ!!

 

 

今にもチビリそうな俺は真夏の日差しに火照った体を硬直させ

人差し指に全神経を注ぎインターホンに

指をつけた

 

後は、押すだけ!

 

 

「待ってたよ。中へ」

 

 

あ?

 

押してもないインターホン越しから

ちょっと低い声で

たしかに俺には分かる。

 

確実にブシがインターホン越しで

言葉を発してる。

 

まだ押してもないやんか。

 

俺は余りにも想定外の事が起こり

逃げるとかそーゆう考えもなく

アホ二人の方へ目をやると

 

もうすでにアホ二人は

 

 

そこには居ない。

 

 

いゃ、居らへんとかは、ナシやん。

 

 

ブシが反応早すぎるとかの前に

 

俺、押す前から

 

アホ二人姿くらますって

 

なにが楽しいんピンポンダッシュ

 

アホも大概に晒せよ。

 

言い出しっぺのメリケンは、優しさか分からんけど

押しに行く前の俺に

 

なんかあったらコレで

って

メリケンサックの親指部分だけ切り取って

俺のポケットにしまってくれたんやけど

 

これ金属じゃなかったん?

 

切り取れるって紙か?

 

「ジュシ」ってアホなりに答えよったわ。

 

木やん。

 

待てや、仮に親指にコレはめたって

 

見たことある?

 

樹脂で出来たメリケンサックの親指サックだけにして

戦うやつ

 

勝敗の前に

どうしたらええか説明だけさらせ!

 

なんか、アホ二人に対してまだ

愚痴があるから言うけど

 

出て来ても戦え的な対応とらせるような

相手って

こいつら分かっててピンポンダッシュ俺にやらしたんか?

 

だから、押す前からこの場におらんのか?

 

色々考えることあるけど

 

もうあれや

 

素直に家の中に入るわ。ボケが

 

 

「どうしたん?そんなオドオドして久しぶり。暑かったやろ?今飲み物入れるわ。」

 

と、ブシが言う。

 

オドオドしてんのは、お前のせいなんやけどな。

 

にしても、夏だからかなんか知らんけど

 

甚平?いゃ、浴衣みたいなん来てるんやけどこいつ

 

これは、リアルガチの夏場は風流を嗜むみたいな

なんちゃららしくて

夏だから浴衣

ずっと着てたって

もちろん聞く前に説明されたと同時に

 

「あっ、最近ヘゲは肩パンとメリケンと良く一緒に居るんだね、あの二人野蛮やろ?一緒に居たらヘゲも似たようになると思うから一緒に居なきゃいけない人はちゃんと選んだ方がいいよ。」

と、

 

直接的にアホ二人を貶した様な言い草であった。

 

「ちなみに、インターホン前でヘゲがチャイム鳴らそうとしてる所ずっと画面で眺めてたよ。ハハハハ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぁて

 

 

 

俺、ほんまな。

 

 

 

たまたまやで今日、ここ通ったの

 

 

 

どーゆうことなん。

 

 

俺の行動とか読まれてる?のか、

俺は動かされてるチェスで

今日がチェックメイトされる日なん?

 

 

 

 

「ちなみに、肩パンとメリケンに頼んで来てもらうにしたから変な詮索しなくていいよ!ハハハハ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余計に怖いやん。

 

 

だとしたら肩パンとメリケンもブシが手配した工作員って事になりはるやん?

 

俺、今から北朝鮮とかに遠路はるばるお世話になるオチなん?

 

 

演技うますぎるやろアホ二人!

 

 

そう、それはブシが俺を自宅へ招く為の策士であった。

 

 

俺は、もう表情も作れてないぐらいに

恐怖心が顔から滲み出ていたであろうとも

直そうともせず

下を向いていた。

 

 

「あっ!最近やってることあるから一度外に出てきて!」

と、

なんや、優しさもありはるやんか

気を利かせでなんか、見せてくれはるやんか

 

と、思ったのは束の間。

 

 

ブシューーーー!!!

 

 

スゥーーーーー!!

 

スッスススススス!!

 

「ほら見て!!メッチャ切れる!これ!!」

 

と、日本刀っぽいやつで自宅の手入れされている松とか、よくわかんない木を目の前で

華麗にバシバシを切りさばいていくブシ。

 

 

これが、俺がこいつをブシと呼んでいる理由。

 

 

チャンバラ糞引きこもりが庭の木斬って遊んでるだけやけど

 

当時の俺には恐ろしくそんな趣味みたいなもん理解出来るはずもなく

 

普通に学校きたらええやん

がド正論であった。

 

眠い。から

 

 

日本刀で背中切られそうになったけど、

背中の傷は剣士の恥だ

ってくだりは、また後日ね。

 

これから始まる二人の世界一緒に咲かせて見せましょう百合の花一度咲いたら散るまで一生

忘れないうちに

記憶の中のハードディスク整理しておく。

 

俺は、ブシの家に入るとすぐに

「あっ、俺の部屋はここでここがトイレでここがこうでここがこれだからここは開けないでね」

と、まぁ親切に

中学生同士の割にはこんな配慮

 

俺なら今でも出来ないし

そんな多くを紹介出来るような間取りのマイホームを建てれない。

 

ん?

 

ここは、開けないでねっているそれ?

 

親の寝室か何かなんかな。

 

と、ホラー要素がプンプンしだしたでしょ?

 

全然、そ~ゆうのは、ないから安心して見てね。

 

とまぁ、

ブシのお部屋に入るおれ。

 

家の住民より何故か

しかも初めましてのお家に先に入れられて

 

後からブシがドアを閉めて鍵をかけた。

 

俺が聞く前に

「遊んでるときに入られたら何か、いやじゃない?ヘゲもそう思えるようになるよ」

 

自己紹介が、遅れました。

俺は、ヘゲです。

 

なんか、鍵掛けられたほうが嫌じゃない?と純粋に感じたおれだったが

 

郷に従えって言葉もあるし

 

あ、うん。

ぐらいの反応だった。

 

出会ってから数回会話してるいる中でも

今のように「ヘゲもそうじゃない?そう思えるようになるよ」

「そう思えたら良いよ」

とか口癖のように肯定的な話し方を

今思えばしてたなブシわ。

 

マルチだよきっと。

 

先祖代々から子供の時から受け継いでる

マルチの商法の教えだよそれ絶対。

じゃないとそんな話し方の中学生

こいつ以外あったことないし。

 

他の友人はみんな、

 

「肩パン何発いっとく?」

 

「お前のチャリ借りたから」

 

「臭いんじゃ」

 

とかしか言われたことないよ。

 

ヘゲは握り拳を天に突き上げた。

 

割愛。

 

6畳ぐらいの洋室で勉強机

ベッド、本棚、とんまぁ、

普通の中学生のお部屋。

 

どんなんかなぁ〜

小枝不動産でもシール貼れそうにないような

 

普通のお宅。

 

勉強机の上にデスクトップの真っ黒のドデガパソコン

今でも覚えてるDELLのやつ

 

モニターが左右に2個別添えで設置された

三面鏡みたいな

中学生には、いらんやろ程のやつ。

 

すぐに俺はそこに視線をやると

 

またしても俺が口を開く前に

 

「ヘゲの、家にもあるやろ?パソコンはやっぱりDELLのやつがいいよ。そうじゃなきゃそうしたほうが。。。。。」

 

とまたしてもあの口調が炸裂。

 

こいつ家じゃめっちゃ喋るやん。

 

つーか、俺んちに当時あったパソコンなんて

どこのなにかも知らねーよ。

 

やっぱりこいつ引き篭もりパソコン前ではヤンキー気取りのマザファカハッカーじゃねーか。

 

 

俺はブシのベットに座って

「何して遊ぶん?」

 

やっと喋れた。

 

ずっとブシのターン食らってた。

 

パソコンの前のシャッチョサンみたいな

ドでかい椅子に腰をかけたと思えば

 

クルッと回転椅子を180度回転させ

「ようこそ!ヘゲ君!来てくれてよかった!俺は嬉しい!」

 

 

 

 

まって

 

 

 

 

なんか、

 

 

 

 

普通に

 

 

 

いや

 

 

 

 

結構、やばいやつの家に入ったかも知れない。

 

 

今までの会話の口調より2オクターブぐらい声変えて

 

さっ!今やっと口開きましたよ。

 

みたいな喋り方してきた。

 

 

なにこれ、俺今からテーブルの上に3つ並べられたボール選んで

 

三者入ってきてバトルせなアカン

 

あの、ゲームのやつ

リアルでやらなあかん感じの喋り方してきた。

 

 

ブシちゃうやん

 

博士やん。

 

色白博士引きこもりやろうやん。

 

 

普通にポッカーん

 

してた俺に

 

 

「ごめんごめん、一度言って見たかっただけ

そんな驚かなくても」

 

と普段見せないような腹を抑えて笑っている。

 

 

いや、驚くとかやないねん

こっちは、怖いねん。

 

チャリの時も

 

部活突然入部の時も

 

今も!

 

 

「びっくりするやん」

と、俺は

まぢでほんましょうもない返しを

 

今じゃもっと突っ込めるけどな!!!

 

返しをした。

 

 

「さっきの話なんやけど、パソコン家にある?よね、どんなの使ってる?それは、自分専用?ご家族様が買ってあるやつなのかな?」

 

 

と、よほど俺の返しがショウモナイか知らんけど

 

普通にマルチっぽい会話と絶妙なご家族様って言葉チョイスしてきた。

 

いゃまぢで気付け俺。

 

節々に変な要素満載やぞこいつの口調も行動も全てな。

 

 

「いゃ、お父さんが買ったやつやし、俺は、ほぼ触ってないよ」

 

 

よくゆった俺。

 

お前とは違うんやぞと。

 

親の金で買ったパソコンの前で

変なセリフかますような

 

マザファカハッカー引きこもりのような

日を浴びてない肌色男とは、

違うんやぞと。

 

頑張った。

 

「そう。。そうやんね。普通は、自分で買ったものじゃないからあんまり分かんないよね。ちなみにこのパソコン、その他諸々は、俺は自分で買ったよ。」

 

 

と、

 

 

 

 

ちょ、

 

 

 

まって、

 

 

 

怖い。

 

 

怖いループと変な改行またきたやん。

 

 

そりゃしてまうって改行は、能無しのテクニックのひとつやもん。

 

 

 

 

当時、中学生が自分で何かを買うなんて

 

せいぜい頑張って数千円の買い物

 

今じゃ、ユーチューバーとか株とかその他色んな事でクソガキでもお金を得る手段があったが

 

俺の時代じゃ

 

つーか、俺が知らないだけで無かったはず、

 

あれか、門構えは普通だけど

 

ごっつお金持ちで

 

こいつ、自分で買ったとか

中学生やからエセったんやな。

 

そうに違いない。。

 

とりあえず話聞いとこ。

 

「そぅ、そうなんや!凄いやん高いやろ。」

よし、無難な返し出来た。

 

 

「うん、諸々合わせて百には、収まったよ。まだ色々付け加えたいものあるけどね。」と、

 

 

はぃ、でました。

 

改行のターン入ろっかな。

 

いやええわ。

 

普通にシバコ

なんか、こいつが俺以外と友達っぽいやつおらん理由は、全てこいつのこーゆう所かなって

俺は思うのです。

 

「百万!!いゃそんなお金どーしたんよ!」

 

よし、よくやった。拳降ろせた。

 

「ぁあえっと、アフェリエイト、広告収入、その他、ネットゲームでのあれこれ」

 

 

アクエリオン?こんぼんぱんぽ?げーむ)

 

ん、今じゃ普通に理解出来るね。

当時は普通に

は?

ちゃんと喋れってっておもた。

 

 

別に凄いことじゃないけど

 

当時は凄いと感じてしまった。

 

それは、俺は知らない世界なだけであって

ブシにとっちゃ一般常識みたいなもん。

 

信号の黄色は一時停止みたいなもん。

 

と、収入について

なぜ、そーするようになったか

あと、なんかここで書いたら恥ずかしいような夢みたいな話を独壇場で喋られた。

 

ちなみに、その時の俺も

今の俺も

中学生のこいつが話してた会話

未だに理解出来てない。

 

そんなことより片腕で家建てる部活の、説明しろよ。

 

 

と、ブシの家に潜入した

時の話をここで終えてから

何回か呼ばれて色んなことあったけど

起承転結

ということで

承転

の下りは省く

あまりにも今の俺にとってお前が全て

一生一緒に居てくれや〜

みたいな関係値を築く事を

うまく避けれた

結が、一年居ないに訪れるからである。

 

リアル頭の中、ポーンされてる可能性あるから

 

結果までの道のり消されてるかもしれる。

 

次回、俺がこいつの事を何故ブシと呼ぶのかについて!!!

 

 

回転寿司は家で回す

お題「人生で一番古い記憶」

 

人生で一番古い記憶は、やっぱり

母上のお腹の中の記憶かな?

が、幸せな内容書けそうやけど

 

お母さん。

たまには帰ってきてよ。

俺にはお母さんもお父さんの記憶も無い。

 

から、人生で一番古い記憶は

 

昨日食べたかっぱ寿司での出来事。

 

ベビカに赤ちゃん乗せて

オクタンと三人で地方の回転寿司へ

行った。

 

回転寿司での最近の有名なアレで人が少ないです。

 

って言ってもお昼時に行ったから

 

貸し切りみたいなもん。

 

入り口の座席チェッカーみたいなやつで

指定された席に行こうとすると

 

「アカタン連れのオクタンですね、直にベビカが入れるように椅子を退けますね」って

 

店員が気遣ってくれた。

 

口からオクタン砲が出そうなぐらい

 

あっお客が少なくても接客は当たり前にいいんんやな

ってほんわかした昨日の記憶です。

 

人生で一番古い記憶は常に更新されていく。

 

俺がこの記事を書き終わったら

この記事が一番古い記憶になる。

 

お題とか普段書かないようなことは

むずかしかったんやなって

俺にはまだ無理やったんやなって

 

そう言い聞かせてパリから汽笛が聞こえます。

 

おわぴ