前回のあらすじ
ブシに黒魔術を掛けられた
俺は、真横で倒れるブシの事を
今後どうするか
すぐに起きてしまわないだろうか
今後の展開はどうなるだろうか
から適当に書く。
黒魔術を何故俺にかけたのか
倒れる前に喋ってた
俺の親父がこの世に居ない
つまり消し去ったみたいな
戯言をゆってた。
たしかに母親に聞くと
親父は、家には居ないらしい。
ここらへんは
ネタとしてふざけ倒したから
親父のくだりは全部嘘なんて
皆わかってることだろう。
何が真実で嘘なのかは、
1,黒魔術
2,倒れた
3,仮想通貨ベネキットについて
3が一番信憑性あるけど
実は、
1がガチムチなんだよね。
だから、倒れてないって所から話戻す。
実際には、黒い布を被され
なんか諭されただけ
最近、練習してるから俺なら呪文が効くのではとのこと。
なにのなんのための呪文を俺にかけたのか
もちろん、その効力が本当にあるのかは
お互い知らない。
大人になって
連絡先だけ知ってて普段全く連絡しない
来ないなのに
「久しぶり!覚えてる?」
「今こんな仕事しててよかったら興味ない?」
って言う典型的な久しぶりマルチ商法勧誘に
どっぷり肩まで浸かってしまったクズ友 タマゲ
の様な行動を
僅か中学生そこいらでしてしまう様な
ブシという生き物。
子供の趣味が黒魔術って
なんかの漫画とかに感化されたんなら
百歩譲って理解してあげたいが
当時、俺の周りではそんなアニメも漫画もない。
漫画じゃ
雑誌じゃ
アニメじゃ
ステゴロマッハゴロウ
音楽じゃ
ジャネジャク(ジャネット・ジャクソン)
が巷でブームだった。
とまぁ、そっからどうなったかというと
それ以来ブシと呼ばれる中村とは
大人になった今でも会ってない。
流石にヤバいと感じた当時の俺は、言うまでもなく距離をとってたら
無効も感が鋭いのと根っからのおウチ大好き侍だから
学校にも来ないし俺に粘着がなかった。
か、見切られたかだろう。
過去を思い返すと本当に不思議なあの少年は今頃なにをしているのだろう
NO1に輝けるぐらい
俺のちっちゃな脳みそに爪痕を残してやがる。
あと年一でぐらいで
たまに胸が苦しくなることがある
でも、俺は医者にはいかない。
あの時の呪文が俺に対する呪いの黒魔術だったんじゃないかって
勝手に解釈してる。
つい最近、余りにも痛い日が続くから
病院へ言って体のレントゲンやらを見てもらったら
特に何もないですね。と、
じゃあこの日に日に増す痛みは何なんですか
わしゃ不治の病かなんなのか
俺は必死になって
医者にしがみついて懇願した。
体より脳の方がアレかもしれないから
CT検査しときますか
って
おいおぃ、俺があれか
初診の問診票に過去の病歴に
「中学生の頃、友達に黒魔術をかけられてから胸が痛い時がある。呪い病」
って記入したからか?
なんやねんいてこまっそ。
↑いてこまっそとは、先祖代々使用された
しばきこまねちって意味ね。
そんなことはどうでもいい。
取り敢えず言われるがまま
CT検査した。
医者は俺に
あなたあたまの中に小さいタクワン入ってますよ
タクワンヘッドシャーク
ワニノコならアーロン一味
好きなのは一味より七味
って診断下されたから
今すぐに俺の中のタクワンを除去してください!
金はいくらでもあるんですって
袋にパンパンに積めてきたジャリセンを
医者に見せた
それ、お金がないの織田裕二の息子兄弟が
新しいスーツのお兄ちゃんに買ってあげたくて
小銭持ってスーツ買いに来た
以来に見たやつや!
って
結構なツッコミ食らわしてくる看護師が
今の私の妻です。
それがびっくり旧姓は中目黒だったんです。
わしゃいつもいつも何を書いて終着点みつけろってんだ。