せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

おじいさんと時々おばあさんと隣のハセガワさん

おじいさんと時々おばあさん

 

おじいさんは、物語の主役として取り入れる材料のネタが多々あるが

タイトル通り、おばあさんに関しては

とんでもないくらい思い出ってやつがない。

 

だから、おじいさんと時々おーきどーきなのだ。

 

あれはまだ、俺がちんぽうの毛

つまり大人ではないという時の小学生時代に遡る。

 

おじいさんは、おばあさんと頻繁にお出かけなさってらっしゃる。

 

おばあさんが色々と多趣味か

なんか、知らないけれど

運転が出来ないからおじいさんがアッシーのように車をぶいんぶいんさせていた。

 

俺は孫に当たるので当然、こいつら

 

おじいさんとおばあからしたら

目玉に入れたいぐらい可愛かったことでしょう。

 

それを逆手に取って鈴蘭を制覇したのは、言うまでもない

 

飛べケンジ

 

とまぁ、俺も連れて行って貰える機会が多いっつー訳だ。

 

どこに行った、なにした

とか、記憶にないから

書くまでもないだろう。

 

鮮明に記憶にあるのが

 

いつも、おばがお出かけの支度が頗る遅いので

育ちのせいか

おじんは、それを待てない性格

つまり、いらちじいである。

 

いら、まで打とうとしたら

イラマチオが上位に上がってくる俺のスマホの予測変換

 

こーいうときに思う。

おれも大人になったんだな。と

 

イラマチオとかマジ言葉のリズムとか

全てが卑猥に聞こえる。

 

それは、さておき

 

準備遅い!はよしろ!

さき車乗っとくぞ!

 

と、毎度のごとくエンジンをふかしてる

おじんを目の当たりに

幼き頃の俺は、んまぁそんな怒らんでもと思いつつ

俺もどっちかというと

待てない。いや、じっと出来ない多動性ばちぐそのクソ放たれボケナスガキだったから

 

むしろ、おじんより先に車の上で野糞かましてた。

 

乗っていた。

 

そして、毎度のごとく

悪びれもせず

おまたぁ〜みたいなテンションで甲高く助手席に乗っかる

おばぁ

 

後で乗ってる俺は

背後からチョークスリーパーかます

とかなんとか、もなく。

 

毎度のことなので

 

これが自然なので

3人でお出掛け

 

ドライブ中、夏場だったかな?

おばぁが

俺に喉乾いたやろ これのんどき、って

渡されたのが駅弁についてくるお茶のプラスティックの簡易水筒みたいな

蓋がコップになる

伝わる人には伝わる昭和の遺産物のあれに

赤紫色の物を入れて

差し出してきた。

 

もちろん、

これなに?飲めるん?

 

おばぁは、ゆった

 

「しそジュース、、の原液」

 

。。。。。。

 

ぁあしそジュースな、飲むわ

 

ってならないよねぇ

 

+α夏場なのに生暖かいのが伝わる感触

 

+α原液

 

って

 

は?

 

普段は、おじおばのプチ喧嘩をスカした顔で見てる俺だけの

このときの記憶が今、じわじわと思い出してるってことは、

 

その時も確実に射止めたに違いない。

 

だって現地についたら

ばぁさんの顔が赤紫色になってた

とかなんとか。

 

そんな

おばは、もういないし

おじは、いらちのせいか

現世でおばを待ってらんなくて

おばの所へいっちまったんだな

と思うと

手元にある清め塩で、釣れた魚にふりかけて

食う飯はなんだか

切ないもんですなあ。

 

米に遺骨をかけましてぇえええええええ

 

ホォォォォォォォォォォォ!!!!!!

 

おわとがよろしゅうおま。

 

 

全然、関係ないけど七夕のときに書いた

2年前のプリン食べたいが

今頃願いかなって

プリン一年分手に入ったんやけど

 

当然、一人で食べれない量なので

今、必死こいてエアーベットの中にぶちこんで

プリンベットつくりよりはります。

 

じゃあの。