せいきまつなしゃべり

このブログは、社会から遮断された生活を送ってきたアウタサイダー達へ送る 厳しさや社会での生き方のノウハウを愚民である私がレクチャーする日記です。今日も明日も割り箸の一本でカレーライスを食べたいです。そんな生活が出来ているあなたはどうぞこのブログからは回れ右してください。肉体労働者、SNS皆無者、チーマー、カラーギャング、砂糖と塩の区別がつかない若者達へ送るレクイエムです。

ふにゃらぽーん

なんの為に生きてるのか なんの為に生を授かったのか 人は皆、物事に意味を追求したがる。 よくある言葉で言えば 生まれてくることなんて意味など無い 意味がないなら生まれたら駄目なのか 人は何かしらの使命を果たすために生を授かったんだ!。 そこに根拠…

第一話 生誕

猛烈にお腹が痛い 痛すぎる 年に二回目ぐらい開催される ゲキレツオゲリマツリ 勉強そっちのけでトイレに駆け込むおれ ズボンを下ろすと同時に パンツにオゲリ ぴっちょり ぴちょり 水の割合が多い大便を 滝のような音をたてて 便器にシャー 通り越して ツボ…

イエ☆ナシ 最終回 

リニューアルオープンのパチンコ屋に着いた。 しんにょうは、開店前に来たにも関わらず人が少ない。 並んでる人もいないことに 驚いていた。 整理券配ったりないのかな?。 しんにょうは、時計が読めない。 現在の時刻は11時 開店時間の1時間後に到着した…

趣味

今日は内緒でティーバッグを履いて出勤してる。 特別な日 趣味のこと たまには、はいてもいいよね。 ティーバッグを胸につけてます。 そんな日はいつもりテンションもあがる。

イエ☆ナシ 10話 経緯

もうこんな時間 早く起きないと遅刻する 時計を見ると4時 まだ外は暗い 朝焼けにも程遠い。 数年前まえから私は、数字が読めなくなっていた。 実際には、 時計の太い針は8時を刺していた。 そんなことも、つゆしらず いつものように右肩だけシャワーして 会…

せとせとにちか

腹が立ったから壁グーパンチした。 穴が空いた。 それもカップ麺が入るぐらいデカい穴が空いた。 次は蹴りを思いっきりかました。 痛みより先に変な音が聞こえた。 ピチョ だったはず。 もっと言えばグーで殴った時から 音の存在には気づいていた。 気付かな…

イエ☆ナシ 9話 フウケマユ

何かに気づいた。 御神村 息を止め 袋詰のゴリランダーを一体引きずりだした。 背中に背負いホテルから走って出ていった。 駐車場に止めてある高級車にゴリランダーを ぶち投げていった 「はぁはぁこれを後99回か。。」 プルルルルル ???「ナイスナイスーー…

2話 ゴリナビ

俺は、ベッドの真ん中にゴリランダー百人袋をゆっくりと移動させ 生ぬるい感触を我慢し どう売りさばくか悩んでいた。 某個人売買アプリ いや流石に生物なんて対応してくれないか 闇バイトと言うだけあって しかも、3日以内。。。 ふと時計を見ると現在21…

1話 ミッション ゴリランダー

S665ドッツァぱー島 リスカインドホテル 206号 スペシャリティルーム VIP御用達 数々の富豪たちが夜を明かしたこの一室で 私はもふもふの絨毯の上を汚い靴を履いて歩いている。 足先に感じるは正しくペルシャ猫の背中の感触 例えて言えばだ。 日本じゃ猫の上…

不運 18話

恐ろしいことは訪れるものです。 コカは、自分の行動を見られていることを 知っていて あのような穴掘り出たり入ったりを繰り返していたのです タイニーベルトは、そう 語った。 気付かれていないはずとワキボウズとマヤは 住処へそそくさと帰った。 ワキボ…

ざんじそんけつ

俺は昔イエスと民から崇められ 用無しとなれば今は十字架に縛られ 生きるも死ぬも無い途方に年月が過ぎるのを待つだけの日々を送っている。 今日もまた小さな子供が遊び半分でこぶし大の石ころを俺に投げつける。 痛みや涙を流すことは遠の昔に捨て去った と…

カルビンソルマック

俺は手に持った割り箸の血を イエスから頂いた物だと信じ 無我夢中でねぶった のたうち回るサンバ隊 テレビの中へ逃げようとする前田 そんなことはお構いなしに俺は ひたすらに砂漠に突如現れた湧き水のごとく 血をねぶった 俺の家のテレビは小さい 14インチ…

たゆたう

テレビつけた 写ってた前田 俺は話しかけた 「久しぶりやな」 テレビに映る前田は 俺のことを無視するかのように クイズに頭を抱えてた。 「聞こえてないんか?」 テレビに近づいて声をかけ続けた 前田はCMに入ったときに 俺に気づいたみたい。 「ずっと聞こ…

くうぶれん

さっき聞いた 聞こえてないとはこーゆうことか 雨が降ってるみたい。 ぱつぱつのジーパン ポケットからトンカツ 油を拭って ほうばつた テントの外を覗いたら 朝焼けに、てらされた 木々達 俺は今日もこれを 見れた 生き抜いた 音を聞いた さっきも聞いた

山田と俺と時々8月

ヒカリサスジャミロクワイ 遺影に向かって 弔辞を読む山田 お経を唱える坊主 棺に入った俺 大地のチカラ 今こそ 我に とどきたまえ! 坊主が叫んでた。 1998年 8月31日 夏休みの最終日 俺は、 いつもの団地に来た。 ギネばぁが俺に向かって走ってる もう二度…

山田と俺と時々ギネばぁ

俺は、あの匂いが好き 団地の家の玄関やらロータリー 独特の匂いが好き。 だけど、団地に住みたいとか 大人になってから 団地は、お金がない人が住むもの だと知ってから 住みたいとは思わなくなった。 どこか懐かしい匂いが好きなんだな と今では思う。 団…

かべみかこ

ほら壁みてみぃ またカメムシ止まってる うわっまぢかよ。 オレ無理やから捕まえて 情けない 取るわ 近づくと それは、なんとコオロギの小さいやつだった。 ごめん、カメムシいけるけどコオロギ無理やねん。 選手交代 俺がこいつを地獄へ落とすしかない と。…

寒くなって来ましたねおでんなんてどうですか?

おでんのこんにゃくが まず、口の中を沁みて 器官を通って喉に染みる 目頭が熱くなった 2個上先輩のジャンピングシュートを入れろ入れろと応援してた 何もできないペーペーの後輩部員であった過去を思い出して おでんを頬張り思い出ポロリ そんな尊敬出来る…

イエ☆ナシ 本来の事 8話

俺は、今日も天使となった今現在 ベランダから街の風景を眺めていた。 近くには老人二人 3人でここを拠点として 変わり映えのない生活を過ごしている。 なにか目的や今後の事など 大切な何かを忘れてしまってるような 気がした。 天使になった俺たち 「なん…

イエ☆ナシ ショートピース7話

興奮冷めやらぬ感情を一旦落ち着かせる為 俺は、自らの頭を床に叩きつけた。 ちゃんと痛かった。 正気を取り戻しだ俺は、蛍光灯を食べているパニエを通り越し 思い出したかのように宙に浮かんだばばぁに手を伸ばし こちらへと連れ戻した。 俺の行動を空から…

俺は馬に乗る

俺は、変態 自分で豪語する。 そして顔色は金ピカ 常に馬に乗ってる そんなサマを見たものはこうよぶ 変態騎士つたんかめーん。 悪くない。 特に変態の所が一番気に入ってる。 今日も俺は、タイムカードの出勤と退勤を間違えて出勤して 上司から後から知らさ…

イエ☆ナシ 正しさの果て 6話

藪から棒に辺りは戦場と化した ゾンビ対天使 となれば格好良く聞こえるだろう。 現実は、パチンコ屋の屋上で 武器を持った大人が 老人二人をしばきあげている地獄絵図である。 俺は、またも倒れたときのように わざとらしく自分も痛がってるフリをかまし 老…

イエ☆ナシ ゾンビ対決 5話

何事にも理解をしてあげるスタイルが天使として相応しいと思い。 俺は、毎日 「メシじゃ!」と空腹を訴えているパニエについて気になった。 高齢だから認知機能が低下してるのだ と なら仕方がないと俺は、パニエの記憶力を試すため 質問をした。 昨日、俺の…

一宮サタカセ オシリの話

四十を過ぎると尿切れが悪い いっつも突先に微妙のお小便がついている。 垂れている 付けている。 出てきてしまっている。 日常茶飯事過ぎて普段は気にならないのだが 今日は ちょっと痛みを感じて おもむろに自分の股間を見ると 男性のシンボルの象徴が 無…

肝臓はたべた

夏はやっぱり素麺に限る 流しそうめんを急にしたくなって 俺は近くの海にきた。 もちろん片手には、揖保 それだけあればなんとかなる。 さっそく海に揖保を解き放った。 シュノーケルを装着 足のパタパタしたやつも 装着 いざ!流しそうめんへ〜 俺は泳いだ …

イエ☆ナシ 天使と悪魔 4話

しんにょう一行は、迷える子羊のように 肩を寄せ合い自分たちで作った簡素なプレハブで今日も過ごしていた。 ただ何もかも人間としての目的や役割を果たす訳でもなく もう4日もこのように。。 相変わらず、俺が寝静まったら 妙に熱さを感じるのは変わり映え…

イエ☆ナシ ばばミミギャッ 3話

俺たち3人は、 明け方まで宴を繰り広げ 夕方まで寝てしまっていた。 俺を横目に老婆と老人は、早めに起きていたみたいだ。 俺は、妙な熱さで目が冷めた。 足が熱い、、 なんだこの熱さは! 次第に尋常じゃないくらいの熱さを感じた。 足がちょっと、燃えてい…

イエ☆ナシ 愛する者へ 2話

どーも、しんにょうです。 こちらは元気に天使してます。 愛する息子へ カキカキカキ えっとあれから なんと、老人達と意気投合し じゃぁこのまま3人でずぅうううぅと ルンルンスキップでかごめかごめでも やりゃへんか とじじぃに言われておりますが 俺には…

イエ☆ナシ 出会い 1話

ショッピングモールは、楽しい。 でも怖い。 なんでだろうか 特に大きな店舗の場所は 凄まじく怖い。 人によりけりです。 駐車場に自分の車停めて 今日こそは!と意気込んで 買い物済ませて いざ帰ろうとしたら自分の車がどこにあるか分からない。 何階に停…

ベッチン

自転車のサドルにブロッコリーつめたやつ誰なん 自転車通学の申請したら 家から学校まで近すぎるから駄目って隣に越して来た中邑先生ゆってたけど電動自転車で学校来てるのなんでなん。 自転車タチコギしてたら 駄目やで! って校門で言いながらキックボード…